どーも、ヤギッチです♪
マタニティの思い出作りとして、今、妊婦さんの間で話題の「ベリーペイント」をご紹介♪ベリーペインティングとは、妊婦さんのお腹に絵を描くもの^^
インドやモロッコ周辺で安産祈願のおまじないとして、メンディー(ヘナ・タトゥー)をする習慣を元にしたのではないかと言われています。
今回、茨城県を中心に活動している画家でアーティストの小林由季さんが、つくば市内でベリーペイントを行いました♪
小林さんは、筑波山神社のお祭りで絵を描いたり、飲食店の壁画を手がけたり、画家としてさまざまな活動を行っています。作品は、柔らかいタッチのものやエスニック風のものなど多岐に渡り、どれも色彩豊かで才能に溢れています^^
伺ったのは、つくば市でカフェ婚プロデュースやフォトウェディングを行っている「cache cache(カシュカシュ)」^^
カシュカシュさんは素敵な写真を撮影すると評判で、私も以前から知っていました。
小林さんにベリーペイントをしてもらって、カシュカシュさんで撮影するなんて…絶対、良い記念になります!^^
ベリーペイントを行うのは、千葉県船橋市から車を1時間ほど走らせて来たTさん夫婦。
妊娠8か月半の奥さん。赤ちゃんはお腹の中ですくすくと育っており大き目のお腹なのだとか。
「6年目にしてやっと授かった男の子なので、安産祈願はもちろんですが、記念を残したくて…今日は本当に楽しみにしていたんです」と満面の笑み。
この日を待ちわびていたのが伝わってきました^^
ベリーペイントには、8カ月から9カ月がベスト。と小林さん。
色を塗るのは、ボディペインティング用のアクリルかメイク用の絵の具。
アクリルは発色が良く、メイク用の絵の具は柔らかいタッチの絵柄になります。Tさん夫婦が選んだのはアクリル。
事前に小林さんとTさん夫婦はメールなどで打ち合わせして、おおまかなデザインを決めていました。
「世界中を飛び回って活躍するような健やかな人に育ってほしい」とお子さんへの想いがこめられた、地球と飛行機の絵柄です^^
小林さんがお腹にすっと筆を入れます。しばらくすると今まで寝ていた赤ちゃんが、むくむくと動きました。「ベリーペイントやると、赤ちゃんが動くことが良くあるんですよ」と小林さん。
ベリーペイントは、マタニティーブルーのような出産への不安や、体調を気遣い家にこもりがちなお母さんへのリラックス効果があると言われています。
お母さんがリラックスして、赤ちゃんも心地よくなって動くのかもしれません^^
和気あいあいと話しながら、小林さんはどんどん描いていきます。
「じゃあ旦那さん、最後の仕上げに、ここの文字を書いてみませんか?」という小林さんの声がけ。それまで見守っていた旦那さんは恐る恐る書いていました(笑)
およそ1時間ほどで完成!
次はcache cacheのカメラマンさんによる撮影です!
奥さんは、絵が映えるようにと白のスカートに着替えました^^
はじめ緊張気味だった旦那さんも、徐々に笑顔に。
オプションで後日、小林さんがお腹に描いたデザインを、紙に描いて郵送してもらうこともできます♪また、cache cacheさんが撮影した写真はアルバムなどにできますよ。
「紙やキャンバスとは異なり、人の肌のぬくもりや命の躍動を感じながら描くので、人との関わりや気持ちのやりとり…みたいなものを感じます」と小林さん。
産まれる前の思い出作り。素敵なマタニティーライフを知ることができました^^
ベリーペイントの問い合わせはyubisaki1218★gmail.comまで。(★を@に変えてください)
また、小林由季さんのフェイスブックページには、他の作品もありますので、ご参考ください♪
以上、絵心はあんまりないヤギッチがお送りしました♪