こんにちは、つくスタ特派員のゆうママです!
古来から信仰の山として保護され、万葉集にも歌われるなどして親しまれてきた筑波山は多くの植物や生き物が観察できる豊かな自然の残る山。
いつ訪れても四季折々の草花が人々の目を楽しませてくれます。
梅雨のこの季節は見事な「紫陽花(アジサイ)」が咲き誇っています^^
春に梅の花で楽しませてくれた筑波山梅林では、今色とりどりの紫陽花が見頃。
さまざまな種類の紫陽花が所狭しと咲いています♪
梅の木の葉が深い緑に染まる中、大輪の紫陽花がとても鮮やか!
筑波山梅林は標高約250mの筑波山中腹にあることから、眼下には研究学園都市や遠くは富士山、もちろんスカイツリーなど都心のビル群も望めます。
筑波石の巨岩が散在する斜面にも多く咲いているので、梅の頃と同様に園内を散策しながら紫陽花の鑑賞を楽しめますよ♪
斜面の通り道をふさぐ勢いで咲いている場所もありました!
紫陽花は土壌のpH(酸性度)によって色が変わるといわれていますが、場所によっては青色のみが群生していたり、また白や紫、ピンク等複数の見られるところなどあって面白いですよ^^
前日の雨が花弁に少し残っていて、キラキラとした紫陽花はまた綺麗でした!
梅雨の時期は少し苦手な私ですが、雨が似合う紫陽花を見ていると癒やされます。
心残りはカタツムリが見つからなかったこと(笑)この写真にカタツムリがいれば…季節を映し出したもっといい写真になったはず!
紫陽花とカタツムリ…是非写真に収めたかったなぁ…^^
今回は筑波山梅林の紫陽花をご紹介しましたが、ケーブルカー乗り場のある宮脇駅付近でもたくさんの紫陽花を見ることができます。
雨がとっても似合う紫陽花。
梅雨時のお出かけにおすすめです^^
歩きやすい靴、服装でお出かけくださいね。
以上、つくばに住まうようになってから花を見に行ったり季節の遊びをしたりと四季を愉しむことが増えたゆうママがお伝えしました♪