どーも、ヤギッチです♪
2014年3月19日にオープンした常磐自動車道の「Pasar(パサール)守谷」(上り線)に行ってきました^^
茨城県最南端のサービスエリア(以下SA)なので、茨城土産を購入するには最後のチャンスとなる場所。
地元の方でも利用できるように一般道からの入口もあります。
オープニングセレモニーでは、守谷市内に暮らしているタレントの林マヤさんや、守谷わかば幼稚園の園児たちがテープカットを行いました。
早速、店内へ!
入口の風気口からは、ふんわりアロマオイルの良い香り♪
ドライバーさんの疲れを癒やす、些細な仕組みが嬉しいですね^^
守谷の地名が緑豊かな森に由来していることから、「恵みの森」をコンセプトに、店内は木のぬくもりを感じる雰囲気。椅子や机も、柱も木です!
SAというより、カフェっぽい雰囲気でつい長居してしまいそう…(笑)
このエリアならではのお店が出店。
守谷からは以前つくスタ特派員なおさんがご紹介した「ミルク工房もりや」の店舗も!
有機栽培のトマトを使用した「完熟トマトソフトクリーム」や「アンデスメロンソフトクリーム」、どちらも美味しかった~♪
トマトソフトは、本当のトマトを食べてるかのような味でした^^
つくばからは紅茶とバームクーヘンの「花水木」、どらやき専門店の「志ち乃」なども出店。
ここでしか買えない限定商品も扱っています♪
そして「守谷SAやさい村」では、市内で採れた新鮮野菜を購入できます♪
この日、青々としたほうれん草が1束130円…安い!!
Pasar守谷になる以前のSAでも、都内の方たちに大好評だったやさい村は、規模をちょっと拡大。
ここで野菜を大量に買って、東京へ帰る人もいるそうです。
また、オープニングセレモニーで守谷市長が
「守谷で野菜作りをしている林マヤさんに、作った野菜をここで販売してくれと打診しました(笑)」
と言っていたので、近い将来もしかしたら林マヤさんの野菜が店頭に並ぶかも…♪
そしてPasar守谷は、全国でも初となる「防災拠点」としての機能を持つSA。
首都直下型地震が発生した際、東京など都心への救援活動の拠点となる場所としての役割を果たします。
フードコートの椅子の下には電源コンセントやTV端末などが張り巡らされており、有事の際は消防や自衛隊などが共同で利用する災害対策室に。従業員の休憩室にはベッドが収納されており、救護スペースになります。
72時間連続使用できる自家発電装置や井戸、防災倉庫、ヘリポートなども整備されています。
東京が被災地になったら、ここから救助に行く…そんな使い方がされないことを祈りながらも、守谷なら都心へもすぐだし、備えあれば憂いなしですよね♪
以上、高速道路の車線変更がゆっくり過ぎるヤギッチがお送りいたしました♪