筑波山麓のパワースポット♪

どーも、ヤギッチです。

 

のっけから愚痴っぽくなってしまうのですが、昨年末からお風呂が壊れ、カメラが壊れ、車をぶつけられ、年明けも身体の不調で通院。処方された薬が強くて顔がむくんだり…微妙に不吉 (=_=)

パワースポットに行って、開運しよう！！
ということで、筑波山周辺のパワースポットをご紹介♪

 

 

つくばのパワースポットの筆頭は「筑波山」。
山そのものが御神体とされ、男体山と女体山の山頂には、筑波男大神（いざなぎのみこと）、筑波女大神（いざなみのみこと）の夫婦二神が祀られています。
夫婦円満や縁結びとして訪れる方も多いですね♪

 

風水や陰陽道が大好きだったというかの徳川家康も、筑波山のパワーを重要視していたのをご存知でしょうか？
筑波山は江戸から見て東北の位置。陰陽道では東北が「鬼門」で、禍や不幸が舞い込んでくるとされています。
江戸幕府の繁栄のために、家康は筑波山を霊山と崇め、かなりのお金をつぎ込みました。
筑波山神社の前身の「知足院中禅寺」を再建したり、参道の「つくば道」を作ったり…徳川家が江戸幕府繁栄の重要な地として筑波山をとらえていた様子が、歴史的にも窺い知ることができます。

 

幕府を600年繁栄させたわけですから、「恋愛に良い」「子宝に恵まれる」など部分的なものではなく、全部に効力を発する筑波山パワー！あやかりたい！(>人<)

 

筑波山の中にも奇岩や大木などのパワースポットがありますが、そちらはつくスタ情報局さくら子さんがかつてブログ記事にしていますのでそちらをご参考ください♪

筑波山以外にもパワースポットはたくさんあります！

 

 

写真左手は、筑波山の南側にある「飯名神社」。
筑波山では最も古い神社と言われていて、ご神体は高さ約４m、幅10mの大きな岩。

 

昔々、真夜中に突然この岩に割れ目ができたため、女性のシンボルとして祀られるようになり、そこから「稲野の弁天様」として地元の人に崇められるようになりました。

弁天は芸能・水・財産の神様として有名ですね^^

 

飯名神社で旧正月初巳に行われる例祭には、商売繁盛を願いたくさんの人が訪れます。
2014年は2月3日に例祭が行われるとのこと。
年末年始にたくさん物が壊れて出費のかさんだ私…しっかり拝んでこようと思います！

 

 

その飯名神社のすぐ近くにある「月水石神社」も有力なパワースポット。
いわながひめを祀っています。「岩長姫」と表記されることもあり、子孫が岩のように永遠のものになるように…と子孫繁栄を司る神様として、崇められている神社です。

旧暦の1月25日に行われる例祭では、卵が奉納されます。

 

神社で祈祷された卵を食べると子宝に恵まれるとのこと。
翌年、お子さんに恵まれた家族がそのお礼に卵を奉納しに来るのだそうです。
お子さんを望まれる方…足を運んでみてはいかがでしょうか？

 

パワースポットと言いながら、「神社」ばかりご紹介してしまいました…。
一つ、神社でないパワースポットをご紹介します。

 

 

以前、つくスタ情報局特派員ゆうママが、きれいな彼岸花が見える場所としてご紹介した「燧ヶ池(ひうちがいけ)」。
ここでもご紹介した巨木「榎(えのき)」は、「縁の木」とも言われており、縁結びや恋愛成就として崇められることもしばしば…。

 

燧ヶ池の大榎は、ゆうママさんのブログにも書いてありますが、残念ながら悪天候で枝が折れてしまいました。
それでも、幹は生きています。いつか再び、大きな枝をはるでしょう。
つまり、縁が切れたように思えてもいずれ復活する…「復縁スポット」になるんじゃないでしょうか！？

 

近年パワースポットブームですが、人が多すぎると邪気も多くなると聞いたことがあります。
一概に「ここが良い」というものはなく、「心地よい」と感じる自分に合ったパワースポットを見つけることが大事なのだとか。
つくばまで足を運び、自身に合うパワスポを見つけてみてくださいね^^

 

以上、もう悪いことが起きませんようにと切に願うヤギッチがお送りしました♪