こんにちは、つくスタ特派員のゆうママです♪
先月のことですが、筑波山神社で七五三詣りをしたゆうママ家族。
お参り後の家族揃っての会食は「筑波山 江戸屋」にお願いしました^^
江戸屋は筑波山神社の玄関口にある、1628年江戸時代の創業の伝統と歴史ある旅館です。
昭和天皇や多くの著名人も訪れた、格式のある純和風の宿。
つくばエクスプレスの開通で、都心から日帰りでも訪れやすくなった筑波山。
江戸屋には日帰り入浴やお食事処もあるので、筑波山観光の際には気軽に立ち寄れるスポットでもあります^^
先日はテレビ朝日「モーニングバード」で江戸屋の9代目女将吉岡久子さんの特集が組まれ、ご覧になった方も多いのでは。
大女将の吉岡久子さんは筑波山名物「ガマの油売り口上」の19代永井兵助を襲名していおり、宿泊の団体宴席では希望があれば披露しているそうですよ♪
ノスタルジックな館内。暖かな暖炉に本棚、ゆったりとしたソファー。時間の流れがゆったりと心地いいんです。
敷地内には筑波山より湧き出る豊富な水源「杉の水」があり、コーヒーや緑茶などの飲料として江戸屋でのみ味わうことができます。
私のおすすめは何度か利用したこともある足湯!
「お気軽にお立ち寄りいただきたい」と、飲料代金のみで自由に入浴できます。
お風呂となると化粧だ着替えだと大変な女性でも、足湯だと利用しやすいですよね。登山後の足の疲れも癒やされますよ~♪
一般の方は夕方4時までの開放になりますが、宿泊の方は夜にここでお酒を飲んだりできるそうです!
目の前は豊かな自然風景。秋には紅葉、夏には新緑がまぶしい一等席です^^
そんな伝統あるおもてなしの行き届いた旅館での七五三の宴席。
着物を着ていたこともあり、筑波山神社からの移動が楽であり、かつ両親にも喜んでもらえる会席を、と考え江戸屋さんにお願いしたのですが、本当に素晴らしい席を用意していただきました。
予算と会席の用途を伝えただけだったのですが、手の込んだ季節のお料理の数々をご用意いただきとても華やかでおいしい時間。
七五三のお祝いの席だったので、子どものお膳には「七五三」の文字の入った羊羹がのっていて、子どもは喜んですぐさま食べていました^^
写真は江戸屋さんからお借りしたお料理写真ですが、このようなお料理の他にお鍋にデザートにと盛りだくさんで大満足でした!
実は七五三の宴席の予約をしたのが11月に入ってからでして、その時にはすでに大安の日は予約でいっぱいになってしまっていました。
なんとか日にちをずらして予約を取ることができましたが、七五三シーズンなどでは数カ月前から予約で埋まるそうなので、宴席の予定がある方は早め早めの予約が肝!
宴席後には着替え用の部屋を急遽用意していただいたり、足湯にも入らせて頂きのんびりと気持ちよく過ごせました。
後から聞いたところ、私が利用した日は筑波山が紅葉の見頃を迎え、いつも以上に江戸屋を訪れる方が多かったそうです。
そんな中でも慌ただしさを感じさせず、心地よいサービスを受けることができ、息子の七五三のお祝いの日を江戸屋さんにお願いして本当によかったと思いました。
記念の日がより思い出深いものとなりました♪
「ご祈祷などで筑波山神社を訪れる方は、せっかくご家族が集まる日なのでご祈祷後は当館でごゆっくりと過ごしていただければと思います」と若女将。
くつろぎと癒やしの伝統ある空間で、心のこもったおもてなしの時間を過ごすことができました^^
以上、ゆうママがお伝えしました!