こんにちは。つくスタ特派員のさくら子です。
12月にも半ばを過ぎ、つくばエリアでも美しいイルミネーションが街を華やかに彩る季節になりました。
クリスマスムード満点のこの時期、プレゼント探しに頭を悩ませている人も多いのではないでしょうか?
今回紹介させていただくのは、クリスマスはもちろんのこと、出産祝い、お誕生日、入園、入学、内祝い、結婚など、さまざまなギフト選びにぴったりのお店、オーガニックコットン専門店「CASOLEA(カソレア)」です。
つくば市二の宮の西大通り沿いに店舗を構える「CASOLEA(カソレア)」
白を基調としたナチュラルな雰囲気のおしゃれな外観に、お店に入る前からとてもワクワクしてしまった私。
素敵なものとの出合いがたくさんありそうな予感に胸を膨らませ、早速店内に入ってみました。
木のドアを開けて中に入った瞬間、オーガニックコットンの優しい色合いに包まれて、肩の力が抜けてリラックスできるような、そんなあたたかさを感じました♪
店内を見渡すと、厳選されたオーガニックコットンアイテムはもちろんのこと、フェアトレード商品、自然派コスメなどたくさんの商品がセンスよくディスプレイされて並んでいます。
珪藻土の壁や白木の床など、自然素材にこだわって作られた店内はとても居心地がよく、ついつい長居したくなってしまいたくなるようなカフェのような雰囲気。
さらに、クリスマスシーズンということもあって、店内にはナチュラルなクリスマスの飾りが施され、あたたかな雰囲気をより盛り上げています。
今年の11月にオープン6周年を迎えた「CASOLEA(カソレア)」
オーガニックコットン専門店をオープンしたきっかけなどについて、店長にお話を伺いました♪
店名の「CASOLEA(カソレア)」は、スペイン語で「陽のあたる家」という意味なのだそう。
「訪れた人に陽だまりの中のような、あたたかくて幸せな気持ちになってほしいという願いが込められているんですよ」との言葉通り、訪れた誰もが陽だまりのような心地よさや癒やしを感じる空間になっています。
また、オーガニックコットンという素材にこだわって専門店をオープンしたきっかけを伺ってみました。
もともとはオーナーの鯨井さんが、オーガニックコットンの生産者の方と実際に会い、その魅力に触れたことがきっかけだそう。
と同時に、生産者であるインドの綿農家のおかれた厳しい現状に心を痛めた鯨井さん。
それらを改善する方法として、大量の農薬を使用していた綿栽培から、農薬を使用しないオーガニックコットン栽培への切り替えやフェアトレードの推進をすることで、それらの現状を少しずつ改善することができたとのこと。
また、店舗での売り上げの一部をインドの学校建設、医療社の導入、医師の派遣、農家への融資などに使うことで、貧困にあえぐ綿農家の生活支援に役立てているそう。
このようにして、インドの綿農家を支援することで生まれたオーガニックコットン。
除草剤などの薬剤は一切使用されず、刈り取りにも枯葉剤を使わずに、自然に枯れるのを待つそう。
また、製造工程でも化学処理をごくわずかにおさえているので、綿本来の優しい肌触りと高い安全性を誇り、赤ちゃんやお肌のデリケートな人でも安心して使用することが出来る商品ができたそうです。
つまり、「オーガニックコットンは使う人はもちろんのこと、作る人も幸せになれる」
これこそが「CASOLEA(カソレア)」がオーガニックコットン製品にこだわって専門店をオープンさせた理由なんだそう。
生きている素材と呼ばれるオーガニックコットン製品。
素材の持つもともとの良さを生かし、自然に近い形で製品化するため、素材本来がもつ柔らかさや、風合いが生かされたものになるのだそう。
洗えば洗うほど、ふわふわ、なめらかになり、極上の使い心地を味わえるのもオーガニックコットンならではですよね。
私も早速、オーガニックコットン製品を購入し、愛用しているのですがやはり肌触りが抜群です!
また、商品を購入することで、間接的にインドの綿農家への支援に繋がるというのもとても嬉しいことだなと思います。
このような形の支援なら、無理なく継続して行うことができますよね。
その他にも、店内には、チョコレートなどのフェアトレード商品やレディスアパレル、レディスアンダーウェア、インテリア雑貨、子ども服、雑貨、コスメ・ヘルスケアと豊富なアイテムが揃っています。
ギフトにはもちろんですが、日常使いに役立つ品もたくさんありますよ。
ぜひ気軽にお店を覗いて見て下さいね!
実際に訪れて手に触れてみることで、オーガニックコットンの優しさを実感できることと思います。
そして何よりも訪れるだけで、あたたかく幸せな気持ちになれますよ~♪
以上、さくら子がお伝えしました♪