陶芸舎の作陶展に行ってきました♪

こんにちは。つくスタ特派員のさくら子です。

つくば市吉瀬にあるつくば文化郷で6月4日（月）～10日（日）まで開催されていた「陶芸舎」の作陶展に行ってきました♪
作陶展の会場はつくば文化郷内の「ぎゃらりーなが屋門」と「珈琲屋まめは」の2カ所。
陶芸が大好きで陶芸教室に通いたいな～と思っている私は、毎年この「作陶展」を楽しみにしています(^-^)

会場となったつくば文化郷は、つくば市の中心から車で約10分程の豊かな自然に恵まれた、里の自然村「ルーラル吉瀬」の中にあり、今なお昔ながらの風情を色濃く残す場所として知られています。

かつて農家の住まいとして利用されていた建物は、自給自足の生活の名残を留めるように居宅とは別に長屋、蔵、作業舎、薪庫、書院、離れなど、さまざまな付属舎で構成され、昔ながらのつくば地方の農家の特徴を知ることができます。
現在ではそれらの建物をアートギャラリー、カフェ、陶芸工房、ジュエリーショップ、リラクゼーションサロンなどのショップとして再生し、県外からも多くの人が訪れる人気のスポットになっています。

第一会場になっている「ぎゃらりーなが屋門」では、手作りならではの温かみを感じさせるたくさんの作品が並んでいました♪
今回の展示は陶芸舎に通う生徒さん達の作品展ということでしたが、そのレベルの高さにビックリ！！

指導者の佐藤先生から今回の作陶展のこと、陶芸教室の様子についてお話を伺いました。
今回出展しているのは陶芸舎で陶芸を学ぶ32名。
女性が多く、比較的長く通っている人がほとんどで、なんと15年近く通っている生徒さんもいらっしゃるとか！
教室の特徴を伺うと「一通り基礎を学んだ後は、それぞれがテーマを決めて作りたいものを自由に制作しています。みんなで情報交換をしたりしながら、好きなものを好きなように作っているんですよ。教室はとても和やかな雰囲気ですよ！」との答えが返ってきました。

次に第二会場の「珈琲屋まめは」に向かいました♪
以前、つくスタBlog【ゆっくり時間を楽しみませんか？「古民家カフェ珈琲屋まめは」】でも紹介した、美しい新緑を眺めながら過ごせる私の大好きなカフェです。

第一会場とはまた違った雰囲気で作品を鑑賞することができたので、とても楽しかったです！
陽当たりのいい店内に並べられた作品が、お店の雰囲気にしっとりと馴染んでいてとても素敵でした。

作陶展の期間中の限定セット「作陶展（作陶展ブレンドと和菓子）セット」をいただきましたが、すっきりとした繊細な飲み口で、涼し気な和菓子との相性も抜群♪とても美味しかっ
たです！

作陶展を楽しんだ後は、テラス席でのんびり過ごしました♪
水の流れる音、鳥のさえずり、風の音・・・自然の音だけに包まれて、心地いい風を感じながら過ごすのは、まさに至福のひととき。

このテラス席のすぐ横に陶芸体験ができるスペースがあるのですが、ここで陶芸をしたら絶対に楽しいに違いない！とますます陶芸教室に通いたい気持ちになってしまった私でした（笑）
陶芸舎では、手びねり、ロクロ、絵付けなどの体験教室も開催していて全3回の体験コースもあるそう。
近々参加してみようかな～と思っています。

以上、さくら子がお伝えしました♪