こんにちは。さくら子です♪
3月24日から4月8日まで筑波山麓で開催されていた「乙女のつくば道」に行って来ました♪
このイベントは筑波山神社への参詣道として江戸時代に開かれた「つくば道」を、歴
史と自然が好きな女性たちに親しんでもらおうというもので、企画したのはイラスト
レーターの山崎かのこさんとその友人たち。
多くの人に地域の歴史的財産を知ってもらいたいとの思いから、春と秋に筑波山神社
で行われる神事・御座替(おざがわり)祭などを盛り込んだとても可愛い手書きのマッ
プを作成し、期間限定カフェや数々の女性向きのイベントを開催。
今回私が行ってきたのは、稲葉酒造場の春季限定企画の「カフェ・リュヌド」。
稲葉酒造場は江戸末期の1867年から筑波山麓から湧き出る水と豊かに実るおいしいお
米から日本酒「男女川」を製造。
創業当時から筑波山神社のお神酒としても使われていたそうです。
そんな老舗でいただくランチに期待でワクワクです♪
稲葉酒造場の歴史を感じさせる建物♪
こちらはもともとは酒蔵だった建物を改装したそうです。
真っ青な空に真っ白な壁が映えていてなんともいえない美しさ。
店内に入ると蔵独特の薄暗い空間。
高い天井に太い梁、土壁で囲まれたそれほど広くない空間。
でもなぜか守られているような感じがしてとても落ち着きます。
今回いただいたのは春のランチメニュー1300円。
まず最初に出て来たのが「季節の蒸し野菜のサラダ」盛りつけも美しくどの野菜も新
鮮で野菜の味がしっかりしました。
ランチはメインがお魚「鰆の粕漬け焼き(すてら純米大吟醸酒粕漬け)」とお肉「トマ
トの油淋鶏(長須さんの甘いトマトをたっぷりと甘酢たれとからめて)」、他に春の盛
り合わせ、手作り胡麻豆腐、山うどと菜の花のお吸い物、筑波北条米のご飯が付いて
来ます。
季節の野菜がとても美味しく、体に優しいバランスのいいお食事でした。
なんといっても、稲葉酒造場のすてら純米大吟醸酒の酒粕を使った粕漬けは絶品でし
た!!
稲葉酒造場の「カフェ・リュヌド」は今後も週末限定オープンするそうです。
いつも満席なので、予約してからお出かけするのがオススメです。
歴史を感じながら体に優しい旬の食材をたっぷり使ったランチをいただいてみません
か?
午後2時からはカフェタイムなので美味しいスイーツも味わえますよ。
また、「本日のきき酒セット」「きき酒セットと季節のおつまみ」なども楽しめるそ
うです。
つくば道を散策しながらこんな隠れ家でランチするのも素敵ですよね♪
以上、さくら子がお伝えしました。