こんにちは。ぴすママです。
今回はつくばみらい市の小児科
「みらい平こどもクリニック」の磯部先生にお話を伺ってきました。
つくばエクスプレス・みらい平駅にほど近い
場所にみらい平こどもクリニックを開業したのは2007年1月。
当時はつくばエクスプレスが開通してまだ1年半ということも
あり駅前のマンションも建築中で
周囲には何もなかったそうです。
当初は守谷での開業を検討していたそうですが
つくばエクスプレス沿線の将来性に惹かれ、また
不動産屋の強い勧めもありみらい平での開業を決意されたそうです。
いざ開業してみたものの当初は本当にこの場所でいいのか、
という不安もあったと語るのは院長の磯部先生。
しかし5年経った今では街並みもすっかり様変わりし
みらい平こどもクリニックでは毎日100人以上のこどもを
診察するようになりました。
今の街の様子を「まるで砂漠にラスベガスができたみたい」と
笑いながらおっしゃっていました。
アットホームな雰囲気を大事にするこちらの病院、
建物はあえて木造にし木の温かみを重視しています。
「木造だとこどもの足音がトントンと聞こえるでしょ。
その音を聞くとこども達の存在を感じることができるんですよ」
その他にもキッズスペース、授乳室、特別診察室などが完備され
利用者に配慮した作りになっています。
「キッズスペースに置かれた本はぜひ子どもに読んで欲しいと
思った本を選んでいます」
と語るのは副院長の
磯部規子先生。
優しい笑顔が印象的な先生です。
最後にみらい平こどもクリニックが
目指す医療について伺うと
“子どもの体をトータルで診る”ことを挙げました。
「喘息、気管支炎から鼻・皮膚、時には心の病まで子どもの
からだに起こっていることを診ることを心がけています。
時には小児科の範疇を超えることもあるけれどできる限り
トータルで診ていきたい」
そう語る磯部先生からはみらい平地区の小児科医としての
気概が強く感じられました。
場所はみらい平駅より徒歩10分、
県道3号線沿いにあるかわいいカメさんのマークが目印です。
以上ぴすママがお伝えしました♪