こんにちは、ユキです。
暦の上ではすっかり春ですが
全く春の気配を感じない今日この頃
皆様いかがお過ごしでしょうか。
先日は雪が積もりびっくりしました。
樹氷が綺麗で思わず撮ったものの暗くて何が何やら…
デジカメがほしいです。
さて今回はタイトルの通り、
真壁のひなまつりにいってきました。
去年も一昨年も行けず、今年こそ!と意気込んでいたので、
今年はひなまつり開始早々計画して出掛けました。
13日から3月3日までは
『真壁のひなまつり号』という臨時バスが
つくば駅からでています。
自家用車で行く場合には
場所が少し分かりにくいので、近くについたら、
ピンクの看板と公式サイトの地図を見ながら
駐車場を探すのがいいと思います。
ちなみに、有料駐車場は1日200円でした。
有料駐車場で駐車料を支払うといくつか地図が貰えます。
これは別に駐車場以外にもあるみたいでしたが
貰えてしまったがためにどこで貰えるか聞き忘れました…。
公式HPにある違う地図を印刷していきましたが
ご飯処や雛人形を飾っている家・お店、何時代の雛人形か
などがわかる地図で便利なので、
みかけたらぜひもらって下さい。
真壁のひなまつりをやっている商店街は
少し道がいりくんでいるので
地図なしだと迷いそうだなと思いました。
一応、道端に地図もあります。
もともと古い街並みが保存されている場所でもあるので
その散策用の地図です。
雛人形をみつつ、歴史ある建物も楽しめます。
私が見かけたのは個人宅だったので撮影は控えましたが、
昔ながらの家がいくつも残っていて
文化財として大切に保存されていました。
趣ある建物の中で、個人宅でない旧真壁郵便局を撮影。
総合案内所にもなっています。
中は地域の学校に通う子どもたちの作品や写真展など
地域の人たちの憩いの場になっていました。
肝心の雛人形は、思っていたよりも沢山飾られていて
商店街のメイン通りのような道沿いだけでなく
少し入った道沿いにも飾られていました。
また、飾られている場所も、通りから見れるものや
少し入ったところにあるものなど様々でしたが、
総じてご自由にご覧ください、という感じで
自由に出入りできるようになっていました。
定休日のお店でも雛人形が見えるようにカーテンを開け
電気をつけていたりと気配りがされており
ゆっくり楽しむことができました。
雛人形は7段飾りや8段飾りといった大きなものから
お内裏さまとお雛様の可愛らしいもの
時代も大正や明治、江戸といった歴史のあるものから
昭和や平成のものまで色々とありました。
こうしていくつも見てみると、
時代ごとにお顔だちや大きさ、段数、飾り方などが
色々と変わってきたのかなと感じました。
特に、江戸時代から昭和までのお人形を並べているところでは
お顔立ちの違いなど見比べることができ
とても興味深かったです。
新たなつくばの魅力を発見できた旅でした。
<文責:ユキ>