こんにちは、ユキです。
すっかり寒くなりましたね。
秋を通り越して冬の香りがします。
今回も前回に引き続き、研究施設です。
折角つくばにいて沢山研究施設があるのに、
いったこともないのも勿体ない!と
最近ちょっとはまっています。
無料で勉強になる!
まさに一石二鳥!ですね。
今回訪れたのは、
独立行政法人産業技術総合研究所(以下産総研)の
サイエンス・スクエアつくばです。
つくば駅から東大通りを南下し、
並木二丁目の信号を右折すると
そこが産総研の入り口になっています。
入り口の守衛さんに見学にきた旨を伝えると
車だと入構許可証のようなものがもらえます。
土日祝日なら、つくばサイエンスツアーバスも便利です。
建物入り口でサイエンス・スクエアつくば見学だと伝えると
奥で受付だと教えていただけました。
入り口から右斜めに入ってすぐの受付で人数等を書くと、
パンフレットを渡され、音声端末も貸していただけます。
この音声端末がとても凄い。
パンフレットくらいの厚みのカードなのですが
展示物の上にある赤外線にカードを向けて耳を当てると
解説が流れてきます。
軽くて使いやすく、首にかけられるようになっているので
見学の邪魔にもなりません。
写真をとり忘れたのが残念です。
順々にめぐっていくと、
産総研の産み出している技術や研究について、
実際のシステムや映像を見て学ぶことができます。
日常の生活に関係しているものも多く、
ここで開発された技術がどのようなものか、
これから私たちの生活にどういかされていくのか、
が伝わってきて興味深く感じました。
その中の一つがこちら。
ギネスにも認定された癒しロボット、パロです。
正直にもうしますと、パロに会いたくて
今回サイエンス・スクエアを選びました。
パロはふわふわしていてぬいぐるみのようでした。
目をつぶったり、ウインクしたり、声をあげて喜んだり
そっと抱き上げたり名前を呼ぶと反応するし
あまりに可愛くてしばらくその前から動けませんでした。
癒されたー!
他にも、
普通に歩く人には反応しないけれど
走る人や絵を盗もうとした人には反応して警報が鳴るシステムなど
さまざまな分野で私たちの生活に役立つ技術が
こうして開発されているのだと感じました。
帰宅してから役立ったのが、受付でいただいたパンフレット。
ちょっとよくわからなかったものも、
展示1つ1ページで解説されているので
帰ってからゆっくり見直すことができました。
パンフレット全部はまだ読みきっていないので
これからしばらく楽しめそうですが
素敵な見学になりました。
<文責:ユキ>