じゃがいも豊作！農地再生チャレンジ収穫祭

こんにちは、つくスタ特派員のゆうママです。

 

茨城県は農業大国！

生産量は北海道に次ぐ全国2位なのです！メロン、栗、レンコンなどは日本一です！

つくばエリアも筑波山の恵みの元、農作物の生産が盛ん。

新鮮な朝採れ野菜が食卓に並び、家庭の食を豊かにしています^^

農産物生産の豊かな土壌を生かし、田植えや収穫体験も各所で行われ、農業体験が気軽にできる環境があります。

 

 

農業体験・収穫体験は旬を知ることができて、子どもがいる家庭にとっては”食育”にもなる体験。

ゆうママ家も毎年旬の収穫体験には欠かさず参加するよう心掛けています。

せっかく体験できる環境があるつくばエリアに住んでいるんだから経験しなくちゃもったいない♪

先日はゴロゴロと土の中から出てくる収穫の喜びが楽しい「じゃがいも堀り」を子どもと体験してきました！

 

 

今回訪れたのはつくば市が取り組んでいる農地再生チャレンジ事業の収穫祭。

全国的な問題として、農家の減少や高齢化で荒れた農地が増加している昨今。

つくば市でも荒れた農地の解消や農地再生を目的に耕作放棄地の手入れを行い、じゃがいもや花を植え付けています。

そして毎年6月には農地の大切さ、農業の役割を考える機会となる「収穫祭」を開催。

収穫祭当日は雨がパラつく梅雨空な日となってしまいましたが、たくさんの市民が収穫を楽しみに集まりました^^

 

 

今年農地再生されたのは筑波山の景観も美しい水守地区の農地。

あいにくの雨空の中でしたが、ひまわりも元気に咲いていました。

畑からはごろごろとじゃがいも！昨年まで耕作放棄地だったなんて思えない収穫量！とっても大きくてホクホクと美味しそうなじゃがいもが豊作でした♪

ゆうママ家は毎年じゃがいも掘りをしているのですが、今年ほど大きなじゃがいもは初めて。

子どもも、次々と顔を出す大人のこぶし大ほどもあるじゃがいもに大喜びで大興奮の様子でした^^

 

 

収獲体験のほか、じゃがバターやかき氷の振る舞いもあり、収穫の喜びと味わいに大賑わいの会場。

9時半受付開始だったのですが、10時過ぎには締切となるほど大盛況でした。

 

耕作放棄地であった農地が再生され、収穫の喜びを生んだ収穫祭。

自然の恵み、そして農業に携わる方々に感謝して、ホクホクの美味しさを味わいたいと思います^^

また、こうして毎年旬の農体験が親子で体験できるつくばの環境に、感謝♪

 

以上、ゆうママがお伝えしました！