こんにちは、ユキです。
気づいたら秋ですね。
私は今、10月に都内のイベントで使う
児童向けの遺伝に関する紙芝居製作にいそしんでいます。
研究していることや学んでいることを生かして
社会に貢献していくのも、
研究者の卵(?)として大事な仕事かな、と思います。
それから、もう1つ。
最近海外の方とメール交換をするようになりました。
つくばという土地柄、海外の方もたくさんいらっしゃるので、
身近なところで国際交流できるチャンスを生かさず
勿体ないとは思うのですが
チキンなのでまずは辞書をフル活用してメールから。
海外の方と交流していて気づくのが、
意外と自分が日本やつくばのことを知らないこと。
知っているつもりで実はよく知らなかったんだなぁと
いろいろ聞かれる度に実感しています。
そこで今日は、以前から気になっていた
筑波大学ギャラリーにきてみました。
場所は筑波大学大学会館内。
筑波大生の方は授業後に気楽に来れるところにあります。
学外の方も来やすい、駐車場もありました。
大学会館前バス停からすぐの綺麗な建物ではなく、
少し学内に入ったところにあります。
ギャラリー内は撮影禁止だったのですが、
筑波大学の歴史や体育・スポーツ展示
筑波大学の前身である東京文理科大学と
東京教育大学に関わりのある
著名な先生方の記念室・記念展示がありました。
(朝永振一郎博士・白川英樹博士・秋野豊博士・江崎玲於奈博士)
特に博士方の展示では
実際に使用された実験機器の再現や著書、
幼少期の写真や作品などが展示されており
盛りだくさんの内容でした。
体育・スポーツ展示では、
実際にオリンピック選手が使った靴や写真、メダルなど
目にも楽しく貴重な展示がありました。
筑波大学について深く知れたのはもちろんですが、
白川博士などの日本が誇る研究者について
深く知れたことはとても有意義でした。
帰りに、併設の筑波大学アートコレクションと
筑波大学アートスペースも覗いてきました。
筑波大学アートスペースではちょうど
彫刻の展示がされていました。
こういうスペースが大学内にあり
一般の方にも解放されているのは素敵だなと感じました。
筑波大学や上記の研究者について知りたい方には
ベストな場所だと思います。
<文責:ユキ>