皆さん、こんにちは!TAKAKOです。
子どもたちにとっては思いがけず長くなった春休み。
おうち時間をこよなく愛する特派員にとっては家族との時間が増えるのは嬉しいことなのですが…元気いっぱいの子どもたちにとってはなかなか辛抱のいる日々ですよね。
でも、こんなときだからこそできることがあるんじゃないかと、日々親子でできるいろいろなことにチャレンジしています。
つくば市の生産者さんである「かたおかCLUB」のとーっても甘いトマト♪
たくさん手に入ったのでどう使おうかなあと考えていたら、息子の「タコライスがいい!」の声。
よっし、今日はみんなで一緒に作ろうか!ということになりました。
離乳食期から不思議とトマトが大好きだった息子。
息子がお腹にいたときにつわりで濃厚な味のトマトしか食べられなかった時期があり、いつも地元産の新鮮なトマトを箱買いしていた我が家…もしかしたらそんなことも関係しているのかもしれませんね^^
トマトを洗ってヘタを取ったり、レタスをちぎるという簡単な作業なら小さな子でも楽しく取り組めるのでおすすめです。
トマトを切るのはこの春高校生になったお姉ちゃんの仕事。何を隠そう、小さい頃ミニトマトを包丁で切ろうとして指の表面をそぎ落としてしまった逸話の持ち主なので、今でもトマトを切るときにはものすごく慎重(^_^;)
玉ねぎのみじん切りを担当したのは息子で、こちらも「ゴーグルが必要~!」と大騒ぎ。なんだか料理どころではありません(笑)
最後は、各自で自由に盛り付け☆
早く食べたい!という待ち遠しさから適当にのせる息子。美的センスが問われる瞬間ですね。
そして、二人ともあっと言う間におかわりです^^
つくばエリアで暮らしていて一番良かったことの一つは、新鮮な野菜がいつでも手に入ること。
家で食べる野菜は全て庭で作っている!という強者も少なくありません。
つくば産の掘りたてのタケノコ、大きなにんじん、肉厚で甘いちぢみホウレンソウ―。
いつもは忙しくてなかなかできない料理も、こんなときだからこそ今日は子どもたちと一緒にやってみることに。
ちぢみホウレンソウのごまあえは、いりごまをフライパンで炒るひと手間を加えるとぐっと風味豊かに。
焦がさないように注意しながらフライパンを握っていた息子は、「なんかポップコーンの香りがしてきた!」と大喜び。
すり鉢でするときには軸腕を動かさないように右手だけ動かすんだよと教えましたが、途中で面倒くさくなったのか最後は鼻歌を歌いながら片手でグルグルと回しはじめました(笑)
すりごまにしっとり感が出てきたら、仕上げにしょうゆと砂糖を足してみんなで味見。
その美味しさに味見も3回おかわりです。
タケノコは米ぬかと鷹の爪を入れて1時間半ほど茹で、ゆで汁が冷めるまでそのまま放置するという、下ごしらえにとても時間がかかる食材。
途中で2回も吹きこぼしてアタフタするママの姿を見た子どもたちは、だからこそ、出来上がったタケノコごはんに感動している様子でした。
食にまつわる記憶は、懐かしい家族の思い出でもありますよね。
いつかこんな日々のことも、吹きこぼしたタケノコの記憶とともに(^_-)楽しい記憶として思い出されますように!
以上、特派員TAKAKOのレポートでお伝えしました。