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親子で気軽に楽しめる!伊勢琴子さんの「あそべるART」展おでかけレポート

つくばスタイル特派員 みっきぃ Blog 
2020年01月29日

こんにちは、みっきぃです♪

 

お正月明け、長い休みですっかり頭も体もなまってしまっていた私。刺激を求めつくばの街をぶらついていると、ショッピングモールで偶然見つけたフライヤーの文字に目が留まりました。

 

“こども(赤ちゃん)から大人まで自由に

みて さわって あそんで 五感で感じるART展です。

さわいであそんでたのしんで!

こどもと一緒に(もちろん大人だけでも)あそびにいらしてください!”

 

なにやら面白そうな予感にビビッ!!

 

早速その足で向かった先は、つくばエクスプレス(TX)つくば駅から歩いてすぐの場所にある「市民ギャラリー」。

 

 

池に浮かんでいるような、スタイリッシュな外観が目を引くこの場所。つくば市内に在住、在学、在勤、もしくは活動の拠点を置いている個人や団体が美術関連の催しを目的に利用できるギャラリーで、作品の展示会や音楽会、ワークショップなどが開催されるアートスポットでもあります。

 

写真右手に映るのは、「つくばエキスポセンター」が有する世界最大級のプラネタリウムドーム。アートとサイエンスのはしごも楽しめるエリアなんですよ。

 

ところで、美術館やギャラリーなど芸術作品が展示されている空間では、どうしても子どもの行動が制限されてしまうもの。お子さんがまだ小さいうちは、美術に触れる機会から足が遠のいてしまう…という声をよく耳にします。

 

でも、展示会場から漏れ聞こえてきたのは、子どもたちの元気な元気な笑い声。にぎやかな声に誘われるように会場へ入ってみると、作品に触れながら楽し気に遊ぶお子さん連れの姿がありました。

 

 

開催されていたのは、つくば市在住のアーティスト・伊勢琴子さんによる個展で「あそべるART」展。

 

物心つく前から、描くことが大好きだったという琴子さん。足を運んだ場所で見たもの、聞いた音、感じたことから着想を得て、あふれるイメージのまま描いたという色彩豊かな作品20点ほどが展示されていました。

 

哲学的なメッセージを感じる作品の数々や

 

ベートーヴェンの楽曲を聞いて生まれたという13メートル近い大作も。

 

固定概念を持たず、親子で自由に観てほしいという思いから、敢えてタイトルはついていませんでしたが、作品のイメージやインスピレーションの源などを伺ってみると、作品の捉え方にも変化が。作者の方と気さくに交流できるのも貴重な体験となりました。

 

また、鳥の巣に見立てた作品を使って玉入れのような感覚で遊べるインスタレーション、絵に描かれているシルエットからどんな動物かを当てたり、参加者が自由に描き込み共に作品を完成させるものなど、今回のテーマでもある“遊べる作品”が盛りだくさん!

 

その作品のほとんどに「触ってOK」の文字。絵の具や画材の手触り、ボールを投たりして全身でアートに触れることができます。

 

 

「親子で美術館に行くと、子どもが走らないか、作品を触ってしまわないかと鑑賞どころじゃなくなってしまう。親御さんもお子さんもそれぞれ自由にアートに触れる機会を作りたくて、今回の展示を企画しました」と話す琴子さんは、自身も二児のお母さん。

 

親子で気軽に出向けるアートの場が少ないと感じていたご自身の体験に加え、雨の日でも無料で遊べるスポットが増えてほしいというママ友の声に後押しされ、初の試みとなる「あそべるART」の開催に踏み切りました。

 

格式高い美術館だと、ピリピリとした空気が伝わるのか子どもも緊張してしまうもの。でも、ここではお母さんもお子さんも心からリラックスしているのが印象的でした。

 

 

そんなおおらかな空気の中お話を伺っていると、さっきまで室内で走り回っていた女の子がぴたりと立ち止まり、じっと見つめていた絵が―。

 

 

琴子さんが描く抽象画の中でも、年代関わらず多くの人が気に留めるという作品「Will it spread or stop it?」。

 

私は、漲る力がこぼれ出ているような力強さを感じましたが、もちろん正解はなく、観る人の感性次第でさまざまな見方をし、感じることができるのがアートのおもしろさ。

 

ちなみに、身長が低い子どもや車いすの方でも鑑賞しやすいようにと、キャンバスに描かれた作品は角度を付けて展示されていました。

 

上の写真は、158cmの私目線で観たもの。園児くらいの子ども目線にしゃがんで見てみると、こんな感じ。

 

 

醸し出す印象が、ぐっと変わって見えるような気がします。

 

同じものを観ていても、実は全く違う印象を受けているのかもしれませんね。感性を育むのに年齢は関係なし。訪れていたお子さんたちに交じって、楽しい時間を過ごさせてもらいました♪

 

「絵にあまり興味がない人や美術展から足が遠のいてしまっている人、敷居が高いと感じている人でも、気軽にアートに親しむことができるような機会を作っていけたら嬉しいですね」と微笑む琴子さん。

 

公園に出かけるように楽しめるアートの場が、これからもつくばで盛り上がっていってほしいみっきぃがお届けしましたᕕ( ᐛ)ᕗ

 

伊勢琴子さんホームページ

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