皆さん、こんにちは!ウオーキングのつもりがついカフェ巡りになってしまう♪つくスタ特派員のTAKAKOです。
今年も素敵なスポット、おしゃれなカフェをたくさんご紹介していきたいと思います(^_-)
開店直後のまだお客さんの少ないとき。
散歩の途中でフラリと立ち寄った「SAZA COFFEE」で、つくばブレンドコーヒー&ほうれん草とアンチョビのキッシュを楽しみながら窓際の席を独り占めして過ごすカフェタイム♪ ん~、なんて至福な時間なんでしょう( *´艸`)
立ち上るコーヒーの良い香りと窓の外に見える緑が特派員を幸せな気分にさせてくれたこのカフェ…実は意外な場所にあるんですよ。
この日特派員が訪れたのは、サイエンスシティつくばを代表する教育・研究機関「筑波大学」。
15000人を超える学生たちの学びの場であると同時に、構内には地域の拠点病院にも指定されている筑波大学附属病院を有し、学生だけでなくつくばエリアに住む人々にとってなくてはならない存在となっています。そして、このキャンパスは何を隠そう特派員おすすめの散策スポット☆
意外と知られていないのですが、キャンパスの中には学生でなくても利用できる場所がたくさんあるんですよ!
南北に5キロ、東西に1キロという広大な筑波大学のキャンパス。
あまりに広いのでループ道路と呼ばれる環状道路が学内にあったり、またペデと呼ばれる歩行者・自転車専用道がつくばの中心地へ繋げられたりしているので、たとえ広くても学生たちが不便なく移動できるようになっています。学生たちの多くは自転車を利用していますが、緑の多い理想的な散策コースでもあるんですね。
今回特派員が歩いたのは、天久保2丁目のバス停から「野球場口」を通り、大学の南地区にある体育・芸術専門学群付近のエリア。
「野球場口」から天久保池を右手に見ながら並木道を歩くと、程なくして見えてきたのが2018年にオープンした学内のショッピングセンター「SAKURA TERRASSE(サクラテラス)」 です。
茨城県民なら知らない人はいない?!スーパーのカスミですが、なんと筑波大学の中にもできたんですね!
約200坪の店内には生鮮食料品や日用品などをはじめ、留学生に向けた輸入商品や一人暮らしの学生を意識した商品も多数あって、自宅近くのカスミを利用している特派員にとっては新鮮なラインアップ!食事のカロリーが気になる人向けにこんにゃくや豆腐を使った商品が多く置いてあったり、ビタミン不足を補う箱パックの果物ジュースが充実しているのも筑波大学店ならでは。一方入り口には計り売りのキャンディーなどもあって子どもでなくてもちょっとワクワクする空間になっています。
レジはキャッシュレスのセルフレジ。イートインコーナーやテラス席があるので散歩の途中で気軽に休めるのも嬉しいですね。
カスミの隣にあるのが、先程ご紹介した「SAZA COFFEE」。
その素敵な佇まいはとてもこれが大学の構内にあるお店とは思えないおしゃれさです☆
遊歩道に面したガラス窓から見える外の景色が、香り豊かなコーヒーをよりおいしくしてくれました^^
そして、こちらが天久保池。
筑波大構内にはこんなに大きな池が他にも3つあり、キャンパスというより大きな公園を歩いているような感覚になります。
ここから少し歩くと5C棟と呼ばれる建物があって、そこにある「筑波大学体育ギャラリー」が今日の散策の目的地。
このお正月、26年ぶりに箱根駅伝に出場して皆をワクワクさせてくれた陸上競技部の展示や、大河ドラマ「いだてん」でもおなじみ嘉納治五郎ゆかりの品々が年表とともに展示されています。IOC会長クーベルタン男爵へ宛てて書いた治五郎直筆の手紙など「いだてん」で見た感動のシーンの数々がよみがえり、胸が熱くなりました。
学生だけでなく、誰でも気軽に散策を楽しむことができる筑波大学。
「SAZA COFFEE」の他にもベーカリー&カフェ「粉とクリーム」などのカフェもあるので、皆さんもぜひ利用してみてくださいね。
以上、特派員TAKAKOのレポートでお伝えしました♪
【筑波大学 SAKURA TERRASSE】
つくば市天久保3丁目1
駐車場有り
※カスミは日曜定休