皆さん、こんにちは!「○○フェス」と聞くと足を運ばずにはいられない、楽しいことが大好きなTAKAKOです(*^ ^*)
アンティークグッズ、お花、クラフト、グルメ、音楽…♪
そんなワードを聞くと思わず心が躍ってしまう特派員ですが、先日「こもれび森のイバライド」(稲敷市)で開催されたのは、見ているだけでも楽しいお店が300店以上も集まった一大フェスティバル「フェルム・ド・フェスティバル vol.5」。
12月14日~15日の2日間に渡って催され、開催を待ちわびた多くの来場者で賑わいました。
フェス会場となったのは、圏央道「阿見東IC」より車で15分、ヨーロッパの田舎を彷彿とさせるのどかな風景の中さまざまなアクティビティを体験できる体験型農業公園「こもれび森のイバライド」。
入場ゲートをくぐると石畳の道が続いており、タライに角材、洗濯板なども楽器にしてしまうというユニークなバンド「Yuglet Waterloo Jug Band(ユーグレ・ウォータルー・ジャグバンド)」の演奏が訪れた人を出迎え、会場を更に盛り上げていました。
関東各地でアンティーク&クラフトマーケットを展開している「家貨屋 KAKAYA」主催のこの「フェルム・ド・フェスティバル」。第5回となる今回は「冬を愉しむ」をテーマに、アンティーク、古道具、花、クラフト作品、焼き菓子などさまざまなジャンルの出店がありました。
開催初日のこの日はコートのいらない陽気でしたが、12月ということもあって雰囲気はまさにクリスマスマーケット。ふと通りかかったお店を見ると、ろうそくを灯すとくるくる回るというドイツの木製のおもちゃが☆クリスマスマーケットの本場、ドイツにいる気分もちょっぴり味わえました。
本や洋服、古道具などのお店は老若男女問わず人気で、多くの人が足を止め吟味している様子。
一見無造作に置かれている品々ですが、その中から自分の手で欲しいものを探し、 ときには店主と話をしたりしながら、受け身でない買い物ができるというところにこうしたマーケットの面白さがあるんですよね。ここでしか出合うことがない “一期一会” の品々に…思わず財布の紐が緩んだ特派員でした(^-^;
目を引いたのは、花の苗や生花、ドライフラワーなどを扱う店がどれもとびきりハイセンスなこと!
スモーキーな大人っぽい色のビオラの苗を販売していた「ROSE & PLANTS 458」は、つくば市古来にある「つくばローズガーデン」から出店。実店舗は5月~6月にオープンしているとのことでしたが、丹念に育てられたローズガーデンの苗をここで購入することができるのは貴重な機会ですよね。
クリスマスリースや、スワッグのようにおしゃれなお正月のしめ飾りを作っていたのは栃木県から出店した「POW」。
どれも一点モノとあって売り切れ必至の人気。赤い実のサンキライがあしらってあるリースは華やかで、そのままお正月まで飾っていてもいいなと思いました。
香りを楽しむ「ワックスサシェ」は人気ですが、時間が経つと香りが飛んでしまったり、ロウが溶けて紐が取れてしまうということも。
それを解消したのが、都内から初出店の「Chouette Botanique(シュエット・ボタニーク)」オリジナルの「グラスサシェ」です。ガラスのシャーレにロウとドライフラワーを入れ、香りを楽しむときには蓋を開け、蓋を閉めるとインテリアにもなるというサシェに多くの女性が興味を示していました。
雑貨だけでなく、おいしいお店もたくさんあった今回の「フェルム・ド・フェス」。
東京ドーム7個分と言われる広大な園内を歩くとお腹が空いて、行く先々で飲んだり食べたりしながら日が暮れるまで楽しむことができました。
中でも水戸市から出店した「NEUTRAL」のオレンジピール&チョコレートのスコーンは、スコーンにありがちなパサつき感がなく程良くしっとりとしていて、爽やかなオレンジピールと大きなチョコのかけらを頬張ると…とっても幸せな気分になりました♪
ぽかぽかだった冬の一日。両手にいっぱいのおみやげを抱え、ご近所さんにもおすそ分け♪
今度は皆を誘って行くのもいいかな?次回の開催が今から待ち遠しい特派員TAKAKOでした!