豆乳ごま坦々も絶品！「カフェ やさしい時間(とき)」

皆さん、こんにちは！日中の涼しさ、朝晩の肌寒さに、もうすっかり秋なのねとちょっぴりノスタルジックな気分に浸っているTAKAKOです＾＾

 

今回伺ったのはつくば市花畑にある「カフェ やさしい時間（とき）」。

つくば市を南北に走る東大通り沿いに今春オープンしたその新しいカフェは、時間と書いて「とき」と読むんだそう。

 

カフェ大好きな特派員。そのお店の名前を聞いて素敵な取材になりそうな予感がしてきました♪

 

 

レンガ調の外壁に赤いオーニングテントが目印の、「カフェ やさしい時間」。

 

営業時間は、モーニングの始まる10:00から。天然酵母パンとスープ、ドリンクの付いたモーニングプレートを楽しみに訪れる常連さんも。

主張しすぎない外観は、老若男女を問わず入りやすい雰囲気です。

 

 

けれど、ひとたび扉を開けると、「あれれ？ここは外かしら？」という不思議な感覚に！

というのも、お店の中にはヨーロッパの路地の一角を思わせるような壁や街灯があり、テラコッタ色の床もなんだか素敵な小路のよう。室内なのに、まるで海外のオープンカフェを訪れたかのような感じなんです。

 

 

街灯のある側が“外のテラス席”なら、クリーム色の壁を境にして一段上がったこちらの空間は、言わば“室内の席”。お店の中が、“外の席と中の席”に分かれているというコンセプトなんですね！

 

通路が広く、ゆったりとした雰囲気の店内では、他のお客さんの存在がさほど気にならず、一人で来店してもゆっくりと過ごすことができそうです。

 

 

こんなちょっとユニークなデザインのカフェを作ったのは、これまで歯科衛生士として30年間勤務してきたという、優しい笑顔が素敵な女性の店長さん。

長く医療に従事する中で心と体の健康を考えるようになり、訪れた人が元気になれるようなカフェを作りたいと、建築関係のお仕事に携わる旦那様の協力も得てお店をオープンしました。

 

店内のデザイン・インテリアは、そんな旦那様との言わばコラボレーション作品。

さりげなく飾られたヴィンテージのカメラなどは、旦那様の趣味のものとのこと。なんと男性用のお手洗いではバイクの模型やルービックキューブなど、遊び心満載のディスプレイも楽しむことができるんですよ。

 

 

ランチメニューには、天然酵母パンや十六穀米、豆乳などを使ったヘルシーなメニューが5種類。サラダ・ドリンクも付いているのが嬉しいですよね。

こちらの「煎茶の炊き込みごはん」は、九州産のお茶に梅干しの風味がさっぱりとしたごはん。もち麦が入っているので、ヘルシーなだけでなく食感も楽しむことができます。

 

 

そして、こちらがお店の看板メニューの一つでもある、シェフの気まぐれ麺「豆乳ごま坦々」☆

特派員は冷麺でいただきましたが、温かいものにもできるとのこと。

ラーメンの食べ歩きもするという、ラーメン好きのシェフが考案した自信の逸品と聞き、おのずと期待が高まる特派員です！

 

 

「小エビの出汁ということ以外は企業秘密なんですよ」と微笑む店長さん。

 

その小エビを使った出汁と、ごまの風味、そして豆乳が絶妙なバランスの味わいで、スープを口に運んだ瞬間「美味しいーー」と思わず体をよじらせてしまった特派員！ひき肉はピリ辛ですが、豆乳のスープが辛さをまろやかにしているので、担々麺と聞いて想像するような辛さはなく、麺を食べ終えた後もスープを最後までいただきたくなる絶品麺でした！

 

 

ドリンクには「ほうじ茶ラテ」をチョイス。こちらにも豆乳が使われていてやさしい味わい。器を両手で包み込むようにしていただいていると、心も体もほっこりしてくるのが不思議ですね＾＾

そして、置かれた伝票には可愛い手書きのメッセージが。

 

「初めてお越しになった時(とき)から、お客様との時間(じかん)が繋がりますように」

「一緒に笑い合える幸せの時間　あなたとそんな時間をたくさん過ごせますように」  

店名の「やさしい時間(とき)」には、そんな店長さんの思いが込められていました。

 

旬のフルーツを使った、まるでアートのように美しいスムージー（これからの季節はホットも登場☆）も人気だという、「カフェ やさしい時間」。

心も体もほっとするひとときを過ごしに、皆さんもぜひ訪れてみてくださいね。

 

以上、特派員TAKAKOのレポートでお送りしました♪

 

【カフェ やさしい時間(とき)】

つくば市花畑2-12-2

TEL：080-9159-8341

OPEN：火曜日～日曜日 10:00-18:30(モーニング10:00-12:00、ランチ11:00-16:00)

定休日：月曜日・毎月1日・15日