皆さん、こんにちは!TAKAKOです。
お雑煮にお節料理♪ 年の初めに日本の伝統料理をいただいた後は…そう、やっぱりカレー!ですよね( *´艸`)
ジャンルは違えど、今や日本人のソウルフードと言っても過言ではないカレーライス。なじみのある家庭料理だからこそ、お店では自宅で作れないようなこだわりのカレーをいただいてみたいですよね。
というわけで、今回は昨年9月にTXみどりの駅近くにオープンしたカレーライス専門店「Coocy(クーシー)」をご紹介します!
TXみどりの駅から徒歩3分。ドラッグストア「ウエルシア」の敷地内にあり、電車でも車でも行きやすいこのお店。実は、昼と夜でお店が違うという営業形態で、カレー専門店の「Coocy」はランチタイムに営業、夜は「Bamboocafe」というお店なんです。
入口に置かれた黒板にはメニューの写真と、ドアには“お持ち帰りできます!”のポスターも。
元ホテルのシェフが作るこだわりのカレーだと聞いてやって来ましたが、持ち帰りもできるなんて嬉しいですよね。
店内はカウンター席とテーブル席に分かれており、11時ちょうどに来店した私は一番乗りのお客さんに♪
カレーライス専門店と聞くと、女性が一人で入るには少々ハードルが高いのでは…と思ってしまいますが、店員さんの親切で丁寧な接客に、カレーライス専門店というよりはこだわりのレストラン☆といった雰囲気(^_-)
おすすめのカレーを尋ねると、一番人気はカツの入った「クーシーカレー」とのこと。
「カツカレーは重たくって苦手」という女性にも、脂っこくないと評判のメニューなんだそうです。というわけで、早速特派員もその「クーシーカレー」をオーダーしてみることしました!
「いただきまーす( *´艸`)」
少しトロッとしたカレーをスプーンにすくって、ひと口頬張ると…
んー!おいしい‼
バターの風味、スパイスの風味、そしてルーの中の、ホロホロになるまで煮込まれてほぐされたチキンの食感がたまりません。
お米は地元つくばの「筑波北条米」が使用されているとのことで、慣れ親しんだおいしさに思わずニンマリとする私。スプーンを運ぶ手が止まりません(笑)
ルーは小麦粉と独自にブレンドしたスパイスをローストするところから作るそうですが、これによりスパイスの爽やかな香りが引き出されるとのこと。油脂は、北海道産バターと純正ラードのみを使用しているので体にも優しいんだそうですよ。
そして、こだわりのカツをいただくと、外はサクッ。お肉は柔らかくてあっさりとしていて、脂っぽいのが苦手な人でも確かに大丈夫!
三元豚のロース芯のみを使用しているため、脂や筋がほとんどないのだそうです。
テーブルの上には自由にかけられるソースがあり、それをかけるとほんのり甘く、フルーティーな味わいに♪
注文時にルーの辛さを甘口・辛口・2辛…と変えることができたり、季節の野菜をトッピングすることもできるとのこと。
お店に通いながら、より自分好みの味にしていく、という楽しみ方もありますね。
つくば生まれ、つくば育ちのシェフ鈴木和明さんと、親切な店員さんは…実は鈴木シェフのお母様でした(#^^#)
都内の調理師学校を卒業した後、昨年まで「ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル」に勤務していたという鈴木シェフ。「将来は地元でお店を開き、お世話になった方々をはじめ多くの方々においしい料理を提供したい」と考えていたところ、縁あってこの「Bamboocafe」のオーナーと知り合い、このみどりのに出店を決めたそう。
お店には一番乗りで入った特派員ですが、しばらくすると、お子さんを連れたお母さんや、スーツ姿の男性の姿が。
その後も近所の方がカレーライスをテイクアウトしていったりと忙しそうな厨房でしたが、中にはコーヒー1杯のお客さんの姿もあって、その一人一人にお二人が笑顔で対応している姿が印象的でした。
「Coocy」というのは、ヒンドゥー語で“喜び”という意味なんだそう。
その名の通り、他にはないプレミアムなカレーで、これからますます地域の方に喜んでもらえるお店になりそうです。
以上、おいしいものに目がない特派員TAKAKOのレポートでお送りしました♪
【Coocy】
つくば市みどりの1-32-1
ウェルシアつくばみどりの店敷地内 Bamboocafe にて営業
—– 2019年追記 ——————
下記住所に移転しました。
つくば市筑穂1丁目2-1 OTNビル101