皆さん、こんにちは!TAKAKOです。
インテリア好きの私にとって、クリスマスシーズンは部屋をあれこれと飾り付けられる楽しい季節♪
おうちで過ごすことが多くなる寒い季節だからこそ、お部屋の中をより素敵に彩りたいですよね!
そんな私が以前から探していたのは、自然素材でできたナチュラルな雰囲気のクリスマスリース…☆
それを見つけたお店が、今回ご紹介する自宅兼店舗の花屋さん「花*mjuk(ミューク)」です。
お店の場所はつくば市高野台。
住宅街の一角に、北欧の雑誌から飛び出してきたかのような自宅兼店舗がありました。
茶色の壁にグリーンのドア。
なんだかこのおうち…大きな木のよう…!それが私の第一印象です(*’▽’)
インターホンを押すと、開け放たれたバルコニーの窓から聞こえてきた「どうぞー!」の声。
ちょっとドキドキしながら、「お邪魔します」と、玄関の扉を開けました。
靴を脱いで中へ上がると、目に飛び込んできたのは壁を彩るたくさんのドライフラワーと、大きな葉っぱが印象的な観葉植物、ウンベラータ!インテリア雑誌などでよく見かける観葉植物に、特派員の目はすでにキラキラです。
奥には、思わず座って揺られてみたくなる2台のエッグチェア。
そして部屋の中央には、どっしりとした立派なローテーブルと座布団があり、3人の女性がそのテーブルを囲んで楽しそうに話をしている姿がありました。
どなたがオーナーさんかな?と思ったら、なんと全員お客様とのこと。
実は、皆さんこのお店の常連さんとのことでしたが、3人のうち2人はこの日が初対面。オーナーの加藤敦子さんいわく「ずっと2人を引き合わせたかったの!」と何だか嬉しそう。こんな風に、人と人とが出会える場所を作ることが願いでもあったと、加藤さんは言います。
特派員に「お茶をどうぞ」と、可愛らしい北欧のカップで持ってきてくださったのは、他でもないそのお客さんの一人。
なんだかここにいるお客さん全員がお店を手伝っているような感じがして、そののどかであたたかい雰囲気に癒やされた私です。
そしてリビングの一角に、お店の主役である花がいっぱい…!
加藤さんが好きだというやわらかい色をした花もこの日はたくさん。差し込む光にどの花もキラキラと輝いていて、どれを持って帰ろうかと皆さん楽しく迷っている様子です。
足元を見ると赤い実を付けたサンキライの手作りリースがバスケットに入れられていて、思わず「これだ!」と思った特派員。理想的なクリスマスリースが見つかりました(^_-)
他にもAtelier Majorcaさんが海外から買い付けてこられた、ネパールの毛糸の手袋など、手作り雑貨やアクセサリー、器なども置かれていて花を選ぶだけではない楽しみも。また、加藤さんの旦那様が作っているという無農薬野菜も販売されており、花と一緒にカブやブロッコリーなど今晩のおかずを買って帰ることもできました。
この日加藤さんが注文を受けて作っていたのは、和を意識したフラワーアレンジメント。もらう人がどのような人なのか、よく考えてのアレンジです。
それを完成させると、今度は発表会で子どもたちにプレゼントしたいという注文を受けて、プチプライスの可愛い花束作りに取り掛かりました。
「花*mjuk」の花は一般的な花屋さんよりも求めやすい価格☆その理由を尋ねると、自宅兼店舗なので可能なんです、とのこと。花束で買わなくても、気に入った花を一輪から買って帰ることのできる優しい雰囲気が嬉しいですね。
お客さんいわく、加藤さんのセンスもさることながら、花の“持ち”も良いんだそうですよ。
穏やかで気さくなオーナー、加藤敦子さん。
「ミューク」というのはスウェーデン語で「やわらかい」という意味なんだそうですが、そんな名前がぴったりの女性です。
「公民館のような、みんなが集まれる家にしたかった」という自宅で、お店を始めたのは3年前。
無垢の木の質感を存分に感じさせてくれる北欧風の家には、その願いの通り、常連さんから今では口コミで知った人まで日々多くの人が訪れます。そしてこのお店のやわらかい雰囲気に、居合わせた人たちが仲良しになることも多々あるんだそうですよ。
一度訪れたら、その居心地の良さについ長居してしまいたくなるそんなお店「花*mjuk」。
看板猫のミューちゃんに合いに来る、猫好きなお客さんも多いようです(^_-)
以上、持ち帰ったサンキライのリースをリビングに掛け、大満足のTAKAKOがお伝えしました♪
つくば市高野台3-10-28
TEL:090-8680-8636
OPEN: 水・金13:00-18:00、木10:30-18:00、 土10:00-18:00、 日8:30-完売閉店
定休日:月・火+不定休
駐車場:4台