こんにちは、つくスタ特派員のゆうママです^^
前回の「秋を満喫!紅葉を楽しむ筑波山登山・前半」に続き、今回は筑波山登山の後半編をお送りします♪
木々が生い茂る道中はまるで絵画のような美しさ!
挑戦しているのは筑波山登山で最も険しいとされる「御幸ヶ原コース」
荒々しい登山道に四苦八苦しながら登り進め、前回は交差するケーブルカーとの出合いまでをレポートしました。
その後も急斜面に苦労する登山は続くのですが、さすが紅葉のハイシーズンとあって、登山客もたくさん!
登山中はあいさつを交わしたり道を譲り合ったりと、「登頂する」という同じ目的を持ったもの同士、会話も自然に生まれます。
普段は引っ込み思案な息子も照れながらもあいさつを次々交わしていて、登山ならではの心地よい交流を感じます^^
さて、道中の話は切り上げて一気に山頂です!
と言っても実はここは山頂ではなく、そのちょっと手前、ケーブルカーの駅がある御幸ヶ原。
ここからさらに15分程歩くと男体山・女体山それぞれの山頂へとたどり着くことができる、山頂連絡路になっています。
遠くの山々まで見渡すことができる澄み切った空気、秋色に染まった山肌、昭和の雰囲気を醸す商店の数々。
登山で疲弊した身体が感動で癒やされるほど素晴らしい景色が広がります。
苦労した登山のご褒美となる、美しい景色。
頑張ってよかったー!…でも、これらは全て山頂ではなく御幸ヶ原からの景色^^;
山頂まであと15分ほどの距離の登山がどうしても、どうしても体力的に難しく…ギブアップ(涙)
下山もケーブルカーを使わず自力で!のための少しもの体力温存です。
残念ながら山頂までは辿りつけませんでしたが、それでも、雄大に広がる筑波山の秋の景色は、爽快な気持ちにさせてくれました!
今回の筑波山登山。登りに1時間40分、下りでも1時間10分を要しました。
無事に下山すると、そこにはライトアップされたモミジが!
あぁ…身体に染み渡る癒やしの光景!
これまでの登山の中で最も大変だった登山でしたが、これまでに一番の秋の魅力を存分に味わうことができた登山でもありました♪
以上、ゆうママがお伝えしました!