“子育て中だからやりたいことをあきらめるんじゃなくて、夢を叶えたい。そんなエネルギッシュで、魅力あふれる子育て中のママを応援します。”
TXの開通に伴い街の整備が進み、子育て世代が増えている守谷市。
自身のスキルを活かしてママたちが活躍できる場をつくり、主体的にまちづくりへ取り組んでもらえるようにと「ママが活躍する“まち”プロジェクト」(ママプロ)が2016年から始動しました。
ママメンバーを一般公募し、市内で活動している4つのグループを中心に、情報誌発行、イベント開催、市のオリジナルグッズの製作や拠点プロデュースなどを行っていこうというもの。
行政が旗を振るのではなく、あくまでも市民が主体となって知恵を出し合い、実行していくことがこのプロジェクトの意義でもあります。
スキルを活用して何かできたらと考えていた人、まちづくりに興味を持っていた人など、意欲的なママたちから多くの応募があったそう。
自分のアイデアやスキルが反映されて、自分や家族が暮らす街を自らの手で面白くしていけるのってすごく魅力的ですよね♪
手始めとして、活動拠点を作ることからスタートしたメンバーたち。
空き店舗となっていた建物の清掃、塗装をして活動拠点が完成させ、先日オープニングセレモニーが行われました。その様子がこちら!
明るくポップな内装にワクワク♪各グループの特色を活かした、親子で参加できるイベントも行われていました。
「ママプロ」で、【手仕事企画部】を担うのは、クリエイティブなママ集団を中心にファミリーで楽しめるイベントやモノづくりを行う「ぱーてぃーぴーぽー」。この日は、親子で簡単に作れてインテリアとしても飾れちゃうファブリックパネル教室を行っていました。
また、同グループが市役所の食堂で開いた「ママカフェ@市役所」の様子は、つくスタ特派員のゆうママさんがお届けしています♪
これから、ハロウィンなど秋のイベントに向けて、親子で気軽に参加できる楽しいイベントを企画していきたいと話していました。
【遊び場企画部】では、森林公園を拠点に自然の中で気軽に立ち寄れる冒険遊び場プレイパークを手掛けてきた「守谷ひがし野プレイパーク」が主体となり、自然豊かな守谷ならではの遊び場を企画していきます。
8月には、森林公園でマルシェを開催予定だそう♪
イベントでは、木工作業広場を用意。子どもたちは、いろんな形の木を組み合わせて、オリジナリティのある作品を作っていました^^
そして、【子育て情報発信部】では、「保育園・幼稚園Guide Book」をはじめ、子育て情報冊子を発行してきた、子育てネットワーク「ままもり」がリーダーシップをとります。
今後、この拠点を利用して、冊子発行に向けた情報交換や勉強会などを開いていき、地域でママが活躍できる仕組づくりを目指していきます。
「ままもり」の活動については、つくスタブログでもご紹介していますよ♪
また、情報発信に限らず、それぞれのママが持っているスキルを大いに活かしていきたいとも話してくれました。
この日も、ヨガインストラクターの資格を持っているママによる、ロディヨガが行われ、パワーあり余る子どもたちは元気に体を動かしながら、こころも解放していました♪
木の温もりが感じられるおもちゃも、大人気(^0^)
そのほか、【拠点プロデュース部】には地元産の食材を活かしたオーガニックな食をメインにスローな暮らしを提案する「Tummy」が関わり、ママをはじめ、幅広い世代の人が関われる拠点(ハブ・磁場)のプロデュースを行っていきます。
いろんなアイデアやスキルを持ったパワフルなママが集まれば、その可能性も無限大!
将来的には、それぞれの才能を活かして、ママたちのワーク・ライフ・バランスを実現した創業も視野に入れて長期的な活動を行っていく「ママプロ」。
グループそれぞれの特色を活かし、時にはグループ同士のコラボレーションなんかもあったりして、「ママプロ」が、今後どんな風に発展していくのか楽しみですね(^O^)/~ みっきぃがお届けしましたᕕ( ᐛ)ᕗ