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エキスポセンターで理科の校外学習!

つくばスタイル特派員 みっきぃ Blog 
2016年02月05日

こんにちは!みっきぃです♪

 

今日は、つくば市立高山真名学園島名小学校4年生の理科校外学習の様子をレポート!

島名小学校は、TX万博記念公園駅周辺に住む子どもたちが通う小学校です。

 

校外学習の行き先は、つくばお馴染みの科学スポット「つくばエキスポセンター」。サイエンスシティならではの学習場所ですね。

 

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小学校4年生は、ちょうど理科の授業で星座について勉強をしている時期。プラネタリウムで星の動きや今の季節に楽しむことができる星座を勉強して、理解をより深めることが校外学習の目的でもあります。

 

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直径25.6mある世界最大級のドームに投影される美しい満天の星、そして、大迫力の映像を体感することができるエキスポセンターのプラネタリウム。GWや夏休みなどには、県外からも来館する親子連れやカップルなどでチケットが売り切れることもあるつくばでも有数の人気施設です。

こんな環境で授業を受けることができるなんて、つくば市外の小学校だった私にとっては本当に羨ましい!!

 

月の満ち欠けと冬の星座を学ぶ学習プログラムでは、スタッフさんがドームにレーザーポインターを当てながら丁寧に解説してくれます。

 

月はどっちの方向に動くでしょう?冬の星座といったら?という問いかけに応じながら、子どもたちも授業で習った内容をしっかりと復習。

「分かりやすかった!プラネタリウムで勉強した星座を、今日の夜探してみます!」と、楽しみながら勉強していました。

 

ドームに映し出される臨場感たっぷりの夜空を眺めて、まるで宇宙にいるかのような感覚に包まれた私。無重力かのように足をふわふわとさせながら、続いて児童と一緒にサイエンスショーの見学へ向かいました。

 

実験をショー形式で紹介し、科学の原理をわかりやすく学べると評判のエキスポセンターのサイエンスショー。今回のテーマは「身近な気体」。

 

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私たちの生活に最も身近な気体の一つが、呼吸するときに出る二酸化炭素。その濃度により、酸性・中性・アルカリ性と性質が変化していく実験を、真剣に見つめる児童たち。

 

続いて、空気に含まれている「窒素・酸素・二酸化炭素」の重さを調べる実験。

シャボン玉にそれぞれの気体を吹き込んでみると…

 

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二酸化炭素と酸素は床に落ち、窒素は床に落ちずその場に漂っていました。

シャボン玉を使った実験って分かりやすい!教科書を読むだけよりも、身近なもので実験してみると覚えやすいですよね。

 

最後に、水素と酸素を入れた袋へ、火を近づけてみると…

 

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食い入るように見つめる子どもたち…

「ボンッ」という大きな爆発音と共に、破裂した袋は飛んでいってしまいました。激しく燃えやすい性質を持ったこの2つの気体を使って、宇宙へ行くロケットも飛ばしているそう!

 

月の満ち欠け、星座のこと、気体の性質…。エキスポセンターで勉強した内容を、みんなレポート用紙いっぱいに書き記していました。

 

つくばキッズのなかから、日本、更には、世界のサイエンスを背負って立つ人材がどんどん羽ばたいていって欲しいですね^^

理科の成績はすこぶる低迷気味だった、みっきぃでしたᕕ( ᐛ)ᕗ

 

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