どーも、ヤギッチです♪
秋のつくばはイベントが盛りだくさん!
毎週末、何かしらのイベントが催され、どこへ行くか嬉しい迷いがあります^^
今日は、その中から「食と酒 東北祭り」をご紹介♪
東北祭りは筑波大学の学生が2014年から始めたイベントで、今年で2回目。
日本酒と東北の美味しい食べ物が堪能できるとあり、昨年もチェックしてましたが、用事ができて行けず、悔しい思いをしました。
今年は昨年の分も楽しむ!!と気合を入れて、参加(笑)
今年は11店舗16酒蔵が出展。お酒はカップ1杯100円から楽しめました。
瓶でも販売されていて、お客様の中にはまとめ買いをする方もけっこういましたよ♪
ほとんど現地でしか流通しない貴重な日本酒もあったので、まとめ買いしたくなる気持ち、分かります。
…ちなみに私はお酒が強くありません。
しかしながら呑めなくても、思う存分、楽しみました!!
見てください!
写真を見ているだけでもヨダレが再び出てしまう!あー…また食べたい!
こちらは、岩手県大船渡市の飲食店「KAIZAN」さん。
プリプリのホタテやらイカやらを豪快に焼いて、あたりには香ばしい香りが漂っていました^^この他にも牡蠣の酒蒸しなどもあって、お昼どきは長蛇の列ができていました。
宮城県石巻市の「ヤマサコショウ」さんの牛タンつくね串に、厚切りベーコン、肉巻
きおにぎりです^^
牛タンの歯ごたえあるつくねは絶品♪
東北の人はサービス精神が旺盛なのでしょうか?ベーコンが、これでもか!というぐらい分厚かったです。
ちょっと琥珀色っぽいお酒は、宮城県仙台の森民酒造本家のお酒。同行した人の感想ですが、呑みやすく、気づかないうちにスイスイと呑んでいる感じとのこと。
秋田名物きりたんぽ!!
…うっかり写真撮る前に、一口食べてしまいました(^^;
秋田県大曲市の直売所「陽気な母さんの店株式会社」さんのものです。
粒の残るご飯とおこげの食感、心がほっこりする味噌だれが、たまりません!いくつでも食べられます!1本じゃ足りなかった。
お昼も過ぎると、売り切れになっていました。早めに食べておいて良かった♪
会場では、きりたんぽの作り方のレシピも紹介されていました。
美味しかったので、レシピを参考に自作してみよう♪
ちなみに、きりたんぽの「たんぽ」とは槍の刃のカバーのこと。形が似ているから「きりたんぽ」と名付けられたのだそうですよ!
このお祭りは、東日本大震災がきっかけとなっています。
支援活動を続けていた学生たちは、時間が経つにつれ震災が忘れられていくことに不安を覚えるようになりました。
「もっと多くの人が東北を好きになれば、東北の現状を知ってもらえるんじゃないだろうか」
考えた末に出した結論が、この「東北祭り」^^
東北の日本酒や美味しいものを味わうことで、東北に再び関心を持ってもらうキッカケになれば良い。そういった学生の想いがこもったイベントなのです♪
東北祭りを通じ、東北を好きになり、知ってもらい、それが足を運ぶことに繋がれば、素晴らしいことですよね♪
実際に私は美味しいものを食べて、東北へ行きたいと強く思いました。
食べきれなかった横手やきそばとか、さんまのつみれ汁とか、北上コロッケ、だだちゃ豆に牛タン…食べに行かなくちゃ!
以上、美味しくて大満足!!筑波大学生ステキなイベントありがとう!ヤギッチがお送りしました♪