どーも、ヤギッチです♪
国際色豊かなのも、つくばエリアの特長。
そこで、守谷市国際交流協会（MIFA) の活動をご紹介します♪
守谷市に住む外国人の方々ともっと親しくなりたいと、住民主体で国際交流協会を発足し、MIFAが設立されました。
行政ではなく住民自ら活動を始めた…というのがポイントですね^^
MIFAは７つの組織を構成し、それぞれでさまざまな活動を行っています。
今回はその活動の一部「外国人のための日本語講座」と「英語でおしゃべり」をご紹介♪
伺ったのは立派なログハウス！
この守谷市国際交流研修センターでは、市民のための国際交流のほか駐日外国大使を招いての講演会やホームステイ受け入れなどさまざまな活動を行っています。
外国人のための日本語講座は、1994年から始まった活動。
MIFAの会員の方ならば、守谷市在住の人でなくても参加できます。実際、坂東市やつくばみらい市など守谷近隣から通っている人も多いのだとか。
この講座は日本語の学習のほか国際交流や地域活動への参加、市民同士の交流の場、外国人の居場所を作る、という5つの機能を果たしています。
水曜日19：30～21：00と金曜日14：00～15：30の全10回のクラスを設け、ボランティアの日本人の方がマンツーマンで教えています。
中国、アメリカ、ペルー、メキシコ、クロアチア、ブラジルなど世界各国の方が参加。
カタコトの日本語しか話せない人、日常生活の会話はできるけど日本語の読み書きが不得意な人など日本語のレベルもまちまちで、「仕事で早急に日本語を覚えないといけない。書くのは良いから読むのを先に覚えたい」など状況もさまざま。
ここではマンツーマン指導で、各人に合わせて教えてもらえるという点も外国人の方にとっては好評のようです。
日本人の方と結婚した主婦の外国人などは近所付き合いもできず、子どもは学校などで日本語をすぐに覚えてしまい、社会的にも家庭の中でも孤立する可能性があるとのこと。
ここでは日本語を教えているだけでなく、そういった悩み相談にのることもあります。
別の日に行われた「英語でおしゃべり」にもお邪魔しました♪
英語でおしゃべりは、文字通り日本人も外国人も英語で話すクラス。
毎月第１土曜日の10：00～12：00に開催されています。
2011年から開始された取り組みは徐々に人数が増え、私が伺った時も40名近くの方が参加していました^^
外国人の方を招き母国の文化などを紹介してもらったり、一つのテーマに関して少人数のグループで会話をしたり、終始、和気あいあいとした雰囲気。
私も実際に少人数のグループセッションに参加してみました♪
初めての方でも参加しやすいようにと、ビギナーの方用のテーブルが用意され、各テーブルにはコーディネーターの方がいます。
コーディネーターの方は、あまりにもテーマから脱線した時に話の流れを修正したり、話す機会を全員に振ったりしてくれます。司会進行という役割と言って良いかと思います。
学生時代に培った英単語の記憶を手繰り寄せながらの英語での会話…。
「Uhuu…Oh…sorry、ぜんぜん話せない！」
…ヒヤリングはなんとなーくできても、言葉を思ったように発することができませんでした。英語を学びたいと本当に思いました(^^;
でも久しぶりに英語に触れながら見知らぬ人と話すのは、外国に行った感じもしてとっても楽しかったです♪
参加する人もコーディネーターの人も楽しい！と感じることが大事ですよね^^
３月29日(日)には、守谷市中央公民館ホールで「MAYAフォルクローレ―アンデスの風に出会うとき」もMIFA主催で開催されます♪
興味のある方は、こちらをご確認ください^^
異文化を学び、触れることで、国際交流が深まっていく。
外国人が多い街だからこその楽しみかもしれませんね^^
以上、6年間の英語教育が無駄なのか？……ヤギッチがお送りしました♪
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