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つくばの街並みで科学を楽しむ♪

つくばスタイル特派員 ヤギッチ Blog 
2014年07月08日

どーも、ヤギッチです♪

 

つくばは「科学の街」と呼ばれる通り、つくばにはあちこちに研究所があり、そこかしこに科学に関するものが目に入ります。

 

例えば、つくば科学万博跡地にできた公園、科学万博記念公園の「科学の門」!

高さおよそ10mのステンレス製のオブジェ。

晴れた日は空を反射して写し、とても綺麗です。

この門の中にぶら下がってる球体…ただの飾りじゃないんです!

 

1406sciencecity1

 

球体が4方向から見ると、それぞれ4人の科学者の顔になるように、計算して配置されています。

アイザック・ニュートン、トーマス・エジソン、アルキメデス、ガリレオ・ガリレイ。

背景の木が青々しくて、ちょっと見え難い人もいますが、ちゃんと顔になっています!

 

…写真の顔、誰だかわかりますか?

答えは最後に記載します♪(もったいぶる)

 

1406sciencecity2

 

顔に見える位置の地面にはプレートが埋め込まれており、科学者のプロフィールを知ることができるんですよ^^

それぞれの名言も添えてあります♪

科学万博記念公園にお越しの際は、ぜひ科学の門の顔を見てみてください。

 

そして、もう一つ!

TXつくば駅からエキスポセンターへ向かうペデストリアンデッキ(遊歩道)の石碑にも注目してみてください♪

つくば市立中央図書館の向かいに、太陽系の惑星の石碑があります。

 

1406sciencecity3

 

この石碑、太陽からの距離を縮尺して建てられています。

太陽から地球までの距離と、太陽から海王星までの距離の違い…歩いてみるとその遠さを実感します。

宇宙は本当に広い!

 

この石碑、私が子どもの頃からありました。

子どものときは、何の為に作られたのかなど全く意に止めず、この上に登ったりして遊んでいましたが、理科の授業で「太陽系」を学んでから、この石碑の意味を知りました。

 

知識を得ると、ただの石の板も違うものに見える…勉強する価値を、幼いながらに見出したことは覚えています。

…ただし勉強は大事だと知っても、嫌なものは嫌なのでやりませんでしたが(笑)

「知る」と「やる」じゃ大違い。

 

1406sciencecity4

 

また、これを建てた時は「冥王星」が太陽系の「惑星」とされていたので、冥王星の石碑もあります!

赤道地直径が「4000km?」と?マーク付きで書かれていますが、今ではおよそ2000kmと判明しています。

 

科学は常に変動するもの。

その日当たり前のように認識されていたことが、実は間違っていた…なんてこともあります。

冥王星のおかげで、この石碑は科学の進歩を知るという意味も持つようになりました♪

 

この石碑を眺めて、宇宙の広大さと科学の進歩を実感しながら、つくば駅からエキスポセンターに向かってみてください^^

 

夏休みにつくばへお越しの際は、こんな風に街にあふれるちょっとした科学も楽しんで見てくださいね^^

 

以上、顔の答えは「エジソン!」ヤギッチがお送りしました♪

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