春、夏、秋、冬…季節は変わり行く。
ということを特に感じさせてくれるのは、
外で動いたときです。
さちぼんです。
タイトルの「農業ヘルパー派遣会社」は、
私が入っている筑波大学のサークルで、
農家さんのところにお手伝いに行くバイトをします。
私は月に一度くらいの週末にしか働けてないのですが、
今回は、一人暮らししているアパートから
30分くらい自転車で行ったところの「筑波有機」という、
農業の法人さんのところに手伝いに行きました。
ところで、私の学部は、環境問題について考えたり、
農業や食について勉強するところです。
これまで、農業なんて、大変そうだし
なんか格好良くないしってゆう、
あんまり良いイメージを持ってませんでした。
でも、受験のために農業についての本とか読んだり、
最近授業受ける中で、色々考えるようになりました。
たとえば、
日本の食糧自給率が40%しかないこと…
私が今食べてるものはどこから来たんだろう?とか。
オーストラリアで干ばつが続いて
日本に食糧が入らなくなったら、
私は何を食べるんだろう?とか。
違う国から食べ物を運ぶのには
エネルギーがたくさんかかる、とか、
二酸化炭素をいっぱい出す、とかいう理屈の前に、
私たちが食べているもの、
たとえば野菜が、どうやって育って
私たちの食卓に届くのかって…
意外と知らないのではないだろうか。
だから、農業をやってみようと思いました。
まだ私は4回目くらいですが、
今回思ったことを紹介したいと思います。
今回の作業は、にんじんの収穫。
・にんじんは結構普通にひっこぬける。
・にんじんの葉っぱはもさもさしててかわいい。
(ちょっとモリゾーっぽい?)
・にんじんの葉っぱと根っこははさみで切るんだけど、
ちょきんって音が気持ちいい。
・昼間は陽があたってあったかい。
3時ごろ風がちょっと冷たくなる
・一息ついて見上げると紅葉がめちゃきれい。
樹がいっぱーい!
・ふたまたに分かれてるにんじんも結構いる。
・畑では風が気持ちよく吹き抜けるんだな。
夕焼けが超ーーーキレイ!
・にんじんは、根っこが伸びて土と「つながってる」。
どうかな、私は今、土とのつながりは
ちゃんと持ってるかな。
今日久しぶりに土にさわって、草の香りをかいで、
家族で庭仕事をしたことを思い出した。
将来も家庭菜園がもちたいな。
今後写真が手に入れれば
それも載せたいなと思います。
それでは本日はこの辺で。
農業ヘルパー派遣会社のホームページはこちら:
http://www.geocities.jp/agrihaken/
<文責:さちぼん>