こんにちは、つくスタ特派員ゆうママです!
梅雨の季節は子どもともおうち遊びの日々になってしまいますが、その分わずかな梅雨晴れの日には洗濯物を大量にこなして、お外に出かけてと、行動力が増します!
先日も梅雨の晴れ間を狙って思いっきり自然遊びをしてきました^^
向かったのは「高崎自然の森公園」
自然環境の保全と緑の育成、人と自然との触れ合いを目的とした地域の里山を開放した公園で、広い園内では里山の四季を存分に楽しむことができます。
TXみどりの駅やTX万博記念公園駅から車で15分ほどの場所にあります^^
つくばエリアの自然風景…といえば筑波山周辺が代表的ですが、より都心に近いつくば市の南側にも自然の原風景を見ることができるんです♪
年間を通して四季折々の植物が楽しめ、さまざまな生き物が息づく自然豊かな高崎自然の森公園。
この時期から楽しめるのが”ザリガニ釣り”!!
睡蓮やカキツバタの花咲く「水辺の森」のエリアには水辺の生き物がたくさん生息しており、ザリガニもいっぱいいます。
準備したものは麻紐と餌にするスルメいかとバケツ。
公園内に落ちている手ごろな木の棒に麻紐をくくりつけて簡易釣竿をつくりましたよ^^
虫取り網があるとさらに捕獲が楽になります。
水の中に釣竿をおろし、しばらく様子をうかがっているとザリガニが食いついてきてあっという間に2匹3匹と釣れてます!
ある親子はバケツから溢れそうなほどザリガニを釣っていました。すごい(笑)
ザリガニは睡蓮の葉に隠れていることがほとんどなので、葉と葉の間を狙ってしかけるのがコツですよ^^
最初こそ子どもに任せていたザリガニ釣りも、気づけば親が負けじと必死になっていたりして…なかなか楽しめました^^
散歩に訪れていた方々から「何が釣れるの~」と声をかけていただいたり、「こっちにザリガニいますよ!」と教えていただいたりと交流も生まれ心が温まります^^
ザリガニの他にもウシガエルのおたまじゃくし(巨大です!!)やメダカなど水辺の生き物に出合って、子どもは大興奮。
自然体験が楽しめた梅雨の晴れ間の一日でした♪
自然とや生き物と触れ合うことで、おおらかになるのか冒険心がくすぐられるのか、臆病だった息子も虫を捕まえるのが上手になってきました。
自然に恵まれたつくばエリアでの子育ての中で、子どもの見せるたくましい成長に嬉しくなります。
ザリガニを捕獲したバケツの中をずーっと眺めている子どもたちの姿が面白い^^
高崎自然の森公園では8月16日までの毎週土曜日には、つくば市の特産ブルーベリーの摘み取り体験も楽しめるので、ザリガニ釣りと合わせてご家族で初夏の自然体験に出かけてみてはいかがでしょうか♪
以上、ゆうママがお伝えしました!