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ホックホクの里山体験「いも煮会」

つくばスタイル特派員 ゆうママ Blog 
2013年11月15日

こんにちは、つくスタ特派員ゆうママです♪

 

イベント満載の秋!実りの秋!
今回はつくスタblogでたびたびご紹介している「豊里ゆかりの森」にて行われた「いも煮会」の様子をレポートします^^
豊里ゆかりの森は自然体験を楽しめる施設で、ゆうママ親子も大好きなスポット。
バーベキューに収穫体験、アスレチックに虫取り…豊かな自然の中でアウトドアが満喫できます。

 

ジャガイモ堀りさつまいも堀りと、ゆかりの森での季節の実りを楽しんでいる私。
「いも煮会」での主役は「さといも」です^^
しかしながら「さといも」はじゃがいもやサツマイモのように親子で収穫体験をするにはちょっと難しいそう。それでも、旬の食体験を地域の子どもたちに伝えていきたいと催されているのが「いも煮会」です。

 

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では早速いも煮を食べよう!…ではなく、まずはいも煮を食べるためのお椀とお箸を自分たちで作ります。
いも煮をさらにおいしく食べるためのお椀&お箸作りは、つくば市内で取ってきた竹を使用。

 

この体験がとーっても人気!
のこぎりを持つのが初めての子も、ゆっくりゆっくり挑戦^^

 

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竹の手作り体験を楽しんでいるのは子どもだけではありません。むしろ大人のほうが夢中?
お父さんお母さんがカッコイイ所を子どもたちに見せつつ竹と格闘。大活躍していましたよ♪
私も、息子を差し置いて竹を切りたい衝動を抑えながら(笑)体験を楽しみました^^

 

途中、指導者の方が余った竹でサクッと竹トンボを作ると、子どもたちが竹トンボのもとへ大集合!
みんな竹トンボがほしくてたまらない様子。もちろん我が子も。
ゲームや電池式のおもちゃがあふれている時代ですが、子どもが夢中になるものってやはりこういうものなのでしょうか。
なんだかとっても嬉しい光景でした^^

 

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「今ほど便利でなかった時代、竹トンボをサクッと作ったようにおもちゃや道具は自分たちで作っていたんだよ、そして今も身体が作り方を覚えているんだよ」と指導者の方が話されていました。
「竹」は、竹トンボのほかにも青竹踏み(懐かしい!)、流しそうめん、菜箸などにもなります。

 

いつの間にか、切った竹を並べて楽器にしている子、坂で転がしてみる子、腕にはめてロボットのようになっている子…子どもたちは思い思いに竹で遊びを創造していました。
誰が教えたわけでもないのに竹でめいっぱい遊ぶ姿に、昔ながらの里山、自然がある生活の恵みを感じました。
子どもたちに伝えられる環境に感謝です…♪

 

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上手に出来上がったお椀&お箸で、お待ちかねのいも煮の時間♪
大きな鍋で用意していただいたのはなんと400人前というから驚き!
ごろっごろとホクホクのさといもに、ニンジンやきのこ、こんにゃく、牛肉。
温かくおいしいいも煮に、みなさん笑顔^^おかわりする方も続出でしたよ。

 

豊里ゆかりの森の人気の体験。今回のいも煮会も先着受付は激戦。
約24組100名の親子が体験を楽しみました。
体験には先着受付の激戦をくぐりぬける必要がありますが、ぜひとも親子で参加していただきたい体験です^^

 

作ったお椀&お箸はお持ち帰り♪さらに余った竹もいただいて、自宅でも竹の遊びを楽しんでいます。

 

以上、ゆうママがお伝えしました!

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