こんにちは、つくスタ特派員のゆうママです。
子どもと過ごす夏休みも終盤!
少しずつ暑さも和らいできたように感じますね。
今回は豊里ゆかりの森にある「昆虫館」に行ってきました~^^
12haものアカマツとクヌギの平地林が広がる豊里ゆかりの森。
”ふるさといきものの里100選”や”茨城の自然100選”にも選ばれた豊かな自然環境の中、昆虫観察や採集を楽しむことができます。
昆虫採集最盛期とあってか、森に一歩足を踏み入れると樹液の独特の香りがぷ~んと漂っています。
昆虫館では、そんなゆかりの森に息づく昆虫をはじめとして、筑波山、そして海外を含む全国の昆虫の標本展示を行っています。
ゆかりの森には何度も何度も遊びに来ていますが、昆虫館に訪れるのは実は初めて!
森になじむログハウス調の建物が特徴的^^
まず目に飛び込んでくる大~きなカブトムシのオブジェがインパクト大です!
地下~2階まであり、それぞれの階層では昆虫標本展示、昆虫観察、図書スペースとあります。
セミ、カミキリムシ、チョウ…ずらりと展示された昆虫の標本箱は圧巻。
子どもたちに人気の昆虫、カブトムシやクワガタもたくさん展示されています。
一口にカブトムシといってもその種類はさまざま。
地域ごと個体ごとの違いは見ているだけでもなかなか興味深いものがありますね。
カブトムシの王様ヘラクレスオオカブトは標本だけでなく飼育箱で動く姿も観察でき、大興奮の子どもたち!
ラベル付けされ丁寧に展示されている標本には、お子さんと一緒に来たお父さんが目を輝かせて見入ってしまうこともよくあるそうですよ♪
2階には図書スペースがあり、昆虫に関するあらゆる書籍がこれまたたくさん。
低学年向けの読み物から大人向けの専門書まであり、ここでも昆虫好きのお父さんはついつい読みふけってしまうかも^^
木の温もりある雰囲気もなんだかとっても素敵で、思った以上に長居して楽しんでしまいました♪
昆虫館で学んだあとはゆかりの森の豊かな自然のフィールドに飛び出して生態観察!
何でも今年のゆかりの森は昆虫の生育が例年より豊富なんだとか。
昆虫ざんまいな時間を過ごせる、虫好きにはたまらないスポットです^^
以上、ゆうママがお伝えしました♪
【昆虫館】
開館時間:9:00~16:30
休館日:月曜
入館料:大人210円 小人(小・中・高)100円
ちびっ子博士期間中(~8/31)はパスポート提示で本人に限り無料で入館できます