どーも、ヤギッチです♪
ぐっと涼しくなって、実りの秋まっただ中のつくばエリア。
筑波山麓ではこんな景色を臨むことができます♪
秋晴れの青い空に筑波山、そしてその麓に広がる黄金の稲穂!!
後ろを振り返ると、こんな感じ。
金色の絨毯です♪
こちらは、つくば市北大田地区や小田地区で見られる風景。
この辺りでは「北条米」と呼ばれるブランド米が栽培されています。
「北条米」と名乗れるのは、つくばの小田、北条、田井、筑波の4つの地域で生産されたお米に限られています。
筑波山の花崗岩と斑糲岩を通過した豊富なミネラルを含む湧水が男女川となり、それが桜川に合流し、山麓の田んぼに使われています。
北条米は、筑波山の恵みをたっぷり含んだお米なのです♪
それだけでなく、北条米はかつて皇室に献上されていた「献上米」としても知られています。
現在は北条米(まい)スクリームというモチモチのアイスになって、つくば市北条地区の名物にもなっています♪
…実は、私、北条米スクリームは食べたことあるのですが、肝心の北条米を食べたことがなくて^^;
それを言ったら、「食べてみたら?」と刈り取ったばかりの北条米を頂きました。それも、玄米の状態で!!
精米したてのお米は美味しい…と聞きますが、それを北条米の新米で食べることができるなんて!「うっひょー!」とはしゃいでしまいます^^
そんなわけで、北条米をもらった足で「精米機」へ♪
秋になると、つくばエリアでは精米機の前に行列ができていたりします(笑)
なので精米機があるのは知っていましたが、利用するのは人生で初めて。
操作方法が分かるか不安でしたが、行ってみたら意外なほどに簡単でした♪
玄米をザーッと所定の場所にいれて、精米具合を自分好みにチョイスして、あとは出てくる白米を待つのみ!
精米の際に出たぬかが貰える精米所もあります。
精米したお米を早速、炊きました^^
新米なので、炊飯の際のお水をいつもよりチョット少なめに…。
新米はお米の香りが濃厚ですが、北条米は単にお米の香りだけでなく、お米の甘さも香りに含まれているような気がします。
そしてこの、モッチモチの食感…弾力があります。
噛めば噛むほど、甘みが増していき、お米の味が濃くなっていきます。
食べてるそばから食欲をそそるお米。
おかずがいらない。ご飯だけで2膳はいける(笑)
…でも調子に乗って食べすぎると、また太ってしまいます。
自制心を持たないといけないのに…うまいんだな、このご飯!こんにゃろ!!
今年は猛暑と雨が少なかったせいで、お米の粒が大きくなる際に割れてしまう可能性があり、稲を早く刈るのだとか。
その分、新米を早く食べることができました^^
以上、北条米とすじこがあれば太っても仕方がないでしょ!ヤギッチがお送りしました♪