どーも!ヤギッチです♪
2030年までに市民1人当たりのCO2排出量50%削減を目指し「つくば環境スタイル」というプロジェクトを銘打って、さまざまな活動を行っているつくば市。
前回のブログではつくば市の環境施策に関してご紹介させていただきました^^
その環境スタイルの一環のイベント「つくば環境スタイルサポーターズの集い」に参加してみました♪
「環境スタイルサポーターズ」は、つくば環境スタイルで掲げた目標のために、小中学生や市民の方、企業や研究所、NPOなどの団体も含め、無理せず楽しくエコ活動を行うクラブ活動。
個人の場合は、
1.つくば市に住所があり、かつ10歳(小学校4年生)以上の方
2.つくば市へ通勤通学している方で、かつ10歳(小学校4年生)以上の方
3.つくば市外の方でも、つくばが好きな方で、かつ10歳(小学校4年生)以上の方
が会員になることができます^^
会場となるつくば市役所へ!
早速受け付けで「環境スタイルサポーターズ」に入会してみました^^
入会しただけで、なんか良いことをした気がする……けど、それじゃダメ!
ということで、早速「エコクッキング」の講演を聞いてみました。
エコクッキングとは環境のことを考えて「買い物」「料理」「片付け」をすること。
エコでクッキングというと、私、エコバックくらいしか思い当たらない…^^;
しかし、講演の話を聞くと「それも、そうだ!エコだ!」ということがたくさん!
季節でない作物を育てるために消費するエネルギーは、通常の10倍エネルギーを消費するそうです。なので、旬のものを買うこともエコに繋がるのだとか。
「1人が1日に出すゴミの量は、なんと1キロ!1年365日ありますから、とんでもない量のゴミになりますよね。そして、家庭から出るゴミの重さの48.7%が生ゴミなんです」
…そんなにゴミを出していたとは!!
その生ゴミを少しでも減らすため、野菜の切り方をレクチャー!
ナスやピーマン、トマトのヘタを無駄なく切ります。
そして生ゴミの捨て方もエコのポイント。
排水溝や三角コーナーに生ゴミをためるのは、水分を含んで量が増える要因に。水も汚し、湿っているためゴミを燃やす際の消費エネルギーを増やすことにも繋がります。生ゴミは出たらすぐに水をきって捨てることが肝心。
野菜の切り方や、旬のものを買う…些細なことですが、だからこそ私でもできそうなエコ活動です!
このエコクッキングはつくばエリアの小学校などでも教えられているそうですよ♪
ためになるエコクッキングの講演のあとは、「ゴーヤの育て方」を、農菜茶業研究所の農学博士でありながらシニア野菜ソムリエでもある中野明正氏に教えてもらいました。
良いゴーヤの見分け方や、ゴーヤを完熟させてジャムにしたりする食べ方など、これまたタメになる説明!
グリーンカーテンは、なんと6%も節電効果があるそうですよ!
ゴーヤの育て方を、第一線の研究者に教えてもらうなんてつくばならではの贅沢^^
そして、4株ものゴーヤの苗をもらいました♪
さっそくその日のうちに、プランターと土などを買って2株を自宅用に。もう2株を実家の庭で育てることにしました♪
すくすくと育って、どうか美味しいゴーヤを実らせますように!
…はっ!結局、食べるために育ててる…?いやいや、エコですよ、エコ!!
以上、ゴーヤチャンプルー大好きなヤギッチがお送りいたしました♪