どーも!ヤギッチです♪
梅雨の時期…私の一人暮らしの部屋は「洗濯物地獄」と化しています。
ジャングルのように生い茂る洗濯物を陽気にリンボーダンスでかいくぐったり、「店長、やってる?」と一人で居酒屋ごっこをやったりしながら、誰もいないリビングにたどり着く…。
梅雨時は、一人暮らしの侘しさが増長しますね…。
…そんなわけで、ついついエアコンの「ドライ」機能を使ってしまいます。
「エコじゃない」という罪悪感が募り、こんなの私でも何かエコ活動できないかと、つくば市のエコ活動に関して調べてみました。
つくば市では「つくば環境スタイル」と題し、主に4つの目標を立てて環境に良いことを街全体で取り組み、さまざまな活動をしています。
つくば市のそのような活動と実績が認められ、2013年3月に政府から「環境モデル都市」として認定されました!
さて、つくば市の掲げる4つの目標をざっくりと説明すると…
①環境教育
「つくば環境スタイルサポーターズの集い」という取り組みがあります。「つくば環境スタイルサポーターズ」は、市民、行政、企業等が連携し「気軽に」「自由に」「無理せず」エコ活動をしていこう!という目的のもと、誰でも参加できるクラブを設立しています。
この他、小中一貫教育を行っているつくば市の教育の支柱でもある「つくばスタイル科」でも、環境に関する授業を行うなど、つくば市では子どもから大人まで環境に関する意識を向上させる取り組みが数多くあります。
②交通体系の構築
つくスタ情報局特派員のゆうママさんがブログでご紹介した「無料レンタサイクルフリークル」で親子サイクリング♪」などに代表されるように「自転車の街つくば」として自転車レーンの設置や自転車マップの作成などを行う他、「つくバス」や「つくタク」など市内の公共交通の「利便性」「持続可能性」の向上を目指して活動しています。
また電気自動車の普及に関しても、市役所に電気自動車用の急速充電器を設置するなど積極的に行っています。
③田園空間の創出
森林ボランティア活動はもちろんのこと、市内に約280カ所ある公園と、歩行者と自転車専用の「ペデストリアンデッキ」などを代表とする「緑を活かした街づくり」も、こちらの目標の取り組みの一つ。都市機能と自然のバランスを保ちながらの街づくりをつくば市では心がけています。
④実験低炭素タウンの展開
環境に良い次世代エネルギーの構築に向け、筑波大学などと共につくば市では藻類バイオマスエネルギーの実証実験を行っています。
また太陽光発電システムなどを設置したり、クリーンエネルギー自動車を購入する市民に「つくば市環境都市推進基金」を設け、設置費や購入費の一部補助も!
さらに無駄なエネルギーを使わないよう、国内初の街路照明スマート化システムを運用。
街灯をLEDにしたり、明るさを遠隔操作してエネルギー消費の効率化をはかっています。
…とにかく、つくば市は環境に対して多岐にわたる取り組みがあることが分かりました!
さて、これを踏まえて「つくば環境スタイルサポーターズの集い」に参加してきましたので、次回のブログでご紹介します♪
以上、エコに目覚めるヤギッチがお送りいたしました。