早春の筑波山をまるごと堪能♪

こんにちは なおです♪

つくばエリアも春めいてきました♪

自然豊かなつくばエリアですが、季節をダイレクトに感じることができる場所はやはり筑波山^^
今は「第40回筑波山梅まつり」がちょうど見頃ですが、4月1日(月)～20日(土)は「第13回筑波山頂カタクリの花まつり」、その後も4月20日(土)から5月20日(月)に「筑波山つつじまつり」と、これからも花の見どころが満載なんですよね！

今回は筑波山に行ったことのないという友達を誘って春の筑波山を楽しんできましたよ♪

ところで、みなさん「つくば道」はご存知ですか?
つくば市の北条という町から筑波山神社までつながる「つくば道」は、3代将軍徳川家光が筑波山神社を作るための資材運搬用の道。
その後参道として使われ、日本の道100選にも選ばれているんですよ♪

筑波山神社への参詣道として江戸時代に開かれた「つくば道」を、歴史と自然が好きな女性たちに親しんでもらおうと、「乙女のつくば道」というイベントが毎年春に開催されています。
春と秋に筑波山神社で行われる神事・御座替(おざがわり)祭なども記されたとても可愛い手書きのマップを作成し、期間限定カフェや数々の女性向けイベント。
今年もその「乙女のつくば道」が3月28日(木)～4月7日(日)まで開催されます♪

私達も、事前に入手していた「乙女のつくば道」のマップを片手に焼き菓子のお店「ハシバミ」へGO。
つくば道入口からほど近い、神郡にあるこちらのお店。
「乙女のつくば道」では、期間限定で数種類のお菓子を乗せた「春のひと皿」を提供してくれますよ^^

国産の小麦粉、ひら飼いの新鮮な卵、アルミニウムフリーのベーキングパウダーな
ど、体に優しい安全で安心できる素材のみ使用しているというお菓子なんです。

今回私が購入したのは売り切れ必至という噂のパイ。今の季節は私の大好きな「チェリーパイ」でした。
優しい甘さにサクッとしたパイがとても美味^^

ハシバミさんを出たあと、つくば道で歴史ある建物をゆっくり見たり、近くのカフェでお茶をしながら坂道を登って目的地である筑波山梅林へ。

「梅まつり」では白色、薄いピンク、濃いピンクの花々がイロトリドリに可愛いく咲き誇っていましたよ。
休憩所や立ち寄りスポットがあるので坂道をゆっくり寄り道しながら見て回るのが楽しみの一つです。

今年は40周年ということもあり、感謝イベントが開催されました。
「日本の唄まつりコンサート 津軽三味線井坂斗絲幸社中」「和太鼓 彩～sai～」といった梅まつりにぴったりのステージの他、「筑波山deご当地キャラ集合」、「梅の種飛ばし選手権」など盛りだくさんでした。

てくてく歩いてお腹を空かせ、今回ランチの場所に選んだのは、筑波山神社へ向かう途中の林の中にある「筑膳」。

風情のある築100年以上の古民家には、いろりや歴史ある家具、調度品が並びます。
茨城県産の常陸秋そばを石挽きした手打ちそばや、きれいにサシが入った常陸牛が人気のお店です。

お座敷もあり、ボリューム満点なので子ども連れでもゆっくりでき、料理もシェアできるのでありがたい^^
春めいた季節の天ぷらがたくさん乗った天ぷら蕎麦を親子で美味しくいただきました。

そして最後は、一日歩き回った疲れをとるべく私が大好きな場所「筑波山 江戸屋」の「足湯」へ。
以前、つくスタ特派員の女子3人で訪れたお店でもあります。
その様子はコチラをご参照ください。

ここで足湯につかって目の前に広がる木々を見ていると、季節の移り変わりがよくわかり、澄んだ空気や、音のない世界を楽しむ至福のひとときなんです。

子どもも一緒に「気持ちいいね～」といいながら飲むジュースは、こんな年からこんな贅沢を味わわせていいのか少し心配になるほどでした。

筑波山が初めてだったお友達もとっても楽しんでくれていましたよ♪
みなさんも是非このプラン、活用してみてくださいね。

以上、なおがお伝えしました♪

【焼菓子の店ハシバミ】
住所：つくば市神郡826-3
電話：029-867-7677
営業時間：10:00～16:00
定休日：日、月曜日

【そば処 筑膳 (つくぜん)】
住所：つくば市沼田1441-1
電話：029-866-0068
営業時間：11:30～19:00(19時以降は予約制)
定休日：月曜

【筑波山 江戸屋】
住所：つくば市筑波728
電話：029-866-0321