こんにちは。つくスタ特派員ゆうママです^^
つくばエリアでは今、イチゴが旬を迎えています。ブルーベリーや福来みかんに加え、実はイチゴの生産も盛んなおいしいつくば。
農家の直売で消費されていることが多く、大量に流通することがないので、「つくば=イチゴ」のイメージはあまりないのですが、地元の人に愛されるこだわりのイチゴ農家がたくさんあるんです。
今回はそんなつくばで私が出合った、昨年就農したばかりの新しいイチゴ農家さんをご紹介♪
つくば市の桜消防署脇に並ぶ6つものビニールハウスが目印のイチゴ農家「苺家-ichigoya-」さん。
昨年就農し、12月に直売をはじめたばかり。栽培する品種は主にとちおとめです^^
伺うと、すぐにイチゴの試食をさせてもらえました~!
みずみずしく真っ赤な果実、おいしさが伝わってくる艶やかさに、笑顔になるしかありません!
カタチはぷっくり、並べてキレイにパック詰めされると宝石のよう。甘い香りに包まれます♪
糖度14以上の甘さの中にもすっきりとした酸味が感じられ、バランスの良い美味しいイチゴだなぁ~と感じました^^
朝摘み取ったばかりの鮮度抜群のイチゴ!直売だから味わえるフレッシュさや食感も、他では味わえないものですよね。
購入して帰ると、味にうるさいわが子も「めっちゃおいしい~」と大絶賛しながら、あっという間に1パック平らげるほどの魅惑のイチゴです!
ゆうママ家族がすっかりファンになってしまった「苺家-ichigoya-」でイチゴを生産しているのは、ちょっぴりワイルドさもあるまだ若きオーナーyacさんこと藥師寺克実さん。
3年間の修業期間を経て、2012年にイチゴ農家をはじめました。
茨城出身の薬師寺さん。以前は都内に住みながら北海道や海外にもよく出かけ、さまざまな経験を積んでいたそう。今回つくばに戻ったのは、整備された学園都市との対比でどこかモダンさを感じる昔ながらの街並みが残り、雄大な筑波山を望めるつくばの魅力を再確認したからだそうです。
「苺家-ichigoya-」は筑波山を望むのにも抜群のロケーションです^^
ひとりで生産、出荷とイチゴ栽培の全てを担い、寝る間も惜しんでイチゴ栽培に向きあう日々。
イチゴ農家を始めたばかりでこんなに感動する味に仕上げるなんて、イチゴに日々真摯に向き合う努力のなせる技だなと思います!
「イチゴには真面目」と話す薬師寺さん。理想のイチゴを求めて切磋琢磨しながらも、イチゴの成長を本気で喜び楽しんでいる様子が伝わってきました。
「多くの人にこの味を知ってほしい」との思いから、直売では味見だけでもOK!
是非一度、足を運んでみてください。今一押しのゆうママおすすめイチゴです!
「苺家-ichigoya-」
茨城県つくば市金田2042
直売は昼~夜まで(日による変動あり)
不定休
1パック600円(2月時点)その他各種サイズ・全国発送あり
twitterでも生育・直売情報を発信しているので要チェックです!
以上、ゆうママがお伝えしました^^