こんにちは。つくスタ特派員のさくら子です。
つくば市天久保の「SORA CAFE&COOKING ROOM」に行ってきました♪
今年の7月17日に筑波大学のすぐ側にあった大人気のカフェ「カフェジャーナル」の跡地にオープンしたばかりですが、すでに筑波大生やカフェ好きの間で「素敵なカフェがオープンした!」と話題になっています。
大きな窓から見えるのはすぐ隣にある筑波大学の美しい緑!
季節を感じながらゆったりと過ごせる居心地抜群のカフェです♪
カフェを経営するのは、料理担当の店長の白土真弓さん(写真右)とスイーツ担当の副店長の長峰瞳(写真左)さんのお二人。
今回は、店長の白土さんにカフェをオープンするきっかけを伺いました。
水戸市ご出身の白土さんはご実家が自営業だったこともあって、いつかは独立して自分のお店を持つという夢を持っていたそう。
まずは修行のためにいろいろな経験を積むことが大切と考え、接客、営業、販売などさまざまな仕事を経験する中で、数年前にひたちなか市のカフェで働いていた長峰さんと出会います。
その偶然の出会いで白土さんと長峰さんは意気投合!
それがのちに運命の出会いとなり、念願だった自分のお店を持つという夢が少しずつ現実に近づくことに。
でも、水戸とひたちなかのご出身のお二人がどうして、つくばでカフェを経営?と不思議に思ったので、その理由を伺ってみると、
「つくばの雰囲気が大好きなんです!自然が豊かでありながら、都内が近いので生活も便利、研究施設もたくさんあるなど、とても魅力的な街ですよね。昔からお店を持つならつくばと決めていました!」との答えが返ってきました。
しかし、縁もゆかりもない土地での出店はかなり思い切った決断のはず。
不安はありませんでしたか?と伺うと、なんと開店準備のために、お二人で4年ほど前につくばに移住したとのこと。
白土さんは料理の腕をさらに磨くために、柏市のクッキングスクールの講師として働き、長峰さんは、スイーツ作りの経験を積むために、つくば市の大人気カフェ「PLUS-1 CAFE GARDEN」に勤務。
カフェオープンの夢を叶えるために、励まし合いながら準備を重ねてきたそう。
そして、ある日「PLUS-1 CAFE GARDEN」のオーナーさんから紹介されたのが、「カフェジャーナル」の跡地。
ついに念願だったカフェオープンが現実となりました!
しかしオープンまで準備期間が1カ月しか無く、それからはまさに怒濤の日々だったと笑う白土さんですが、それまでの仕事での経験がとても役にたったそう。
「PLUS-1 CAFE GARDEN」のオーナーさんの力強いサポートを受けながら、7月17日にカフェと料理教室を兼ねた「SORA CAFE&COOKING ROOM」オープン。
もし、長峰さんとの出会いがなかったら、今ここでこうしてカフェをオープンすることはできなかったかもしれませんと白土さん。
それほど、お二人の出会いは運命的であり、お互いが無くてはならない大切な存在であることを感じさせるほど息がぴったりで笑顔が魅力的なお二人!
この笑顔に会いたくて通うお客さんもきっと多いはず。
もちろん私もお二人の作る料理はもちろんですが、素敵な笑顔の大ファンです♪
「SORA CAFE&COOKING ROOM」で出される料理は、つくば市の農家から仕入れた新鮮な野菜をたっぷり使っているのが特徴です。
毎日食べても飽きないおふくろの味が食べられる日替わりプレートは、和食中心で、栄養士でもある白土さんが栄養バランスや味付けにこだわった人気の一品。
その他にもカレーやキッシュなどのプレートも大人気!
家庭料理を素敵な雰囲気で食べられるカフェにしたいとの思いから、今後もいろいろお客さんの要望に応じてメニューを増やしていく予定だそうです。
さらに、9月からは、白土さんのもうひとつの夢だった料理教室もスタート!
日程など詳しい情報は「SORA CAFE&COOKING ROOM」のHPをご覧下さいね!
また、長峰さんの作るスイーツも大人気!
私も行くたびにスイーツもいただいているのですが、盛りつけも美しく、甘さ控えめでとても美味しく、早速ファンになってしまいました。
スイーツの写真は、つくばスタイルのフェイスブックに掲載しますので、こちらも合わせてご覧下さい。
また、お店でいただくスイーツの他に人気なのは、バースデーケーキ♪
こちらは前日までに予約すればOKだそうなので詳しくは、「SORA CAFE&COOKING ROOM」のHPをご覧下さいね!
全面がガラス張りの明るく開放的な店内は、座席の配置がとてもゆったりしているので居心地抜群!
家具はインテリアの会社に勤めていた時の経験を生かし、白土さんがセレクトしたそうで、さすがにセンスよくとても素敵でした。
また、反対側には、照明を落とし静かにくつろげるコーナーやカウンター席もあるなど、どの席に座るかによってまるで違うカフェにいったかのような雰囲気を味わえるという楽しみも。
一人で行っても、誰かと行っても気持ちよく過ごすことができる、まさに毎日でも通いたくなるカフェなのです。
オープンして、まだ1カ月半ほど。
休む間もなく、あっという間でしたと話す白土さん。その笑顔には、夢を叶えた喜びと新たな夢に向かって進んでいこうという決意を感じることができました。
まだやりたいことの半分も出来ていないという「SORA CAFE&COOKING ROOM」
これからも、白土さんと長峰さんの素敵な笑顔に会いに、そして、つくばの街とともに成長していくであろう今後の発展を楽しみに、ずっと通い続けたいな~と思っています。
以上、さくら子がお伝えしました♪