こんにちは☆なおです!
今回は、つくばみらい市南太田にある、江戸の町並みを再現した時代劇ロケ施設の「ワープステーション江戸」に行ってきました。
施設の周辺には利根川水系の支流・小貝川をはじめ、緑豊かな自然が溢れ、国指定の重要文化財である「坂野家住宅」や歴史ある神社仏閣など、時代劇の情景設定にふさわさしい歴史的建造物が多いのが印象的でした。
9ヘクタールの敷地内には「江戸城ゾーン」「江戸町屋ゾーン」「長屋ゾーン」「宿場ゾーン」「下町ゾーン」が広がり、戦国時代から昭和初期までの撮影に対応できるほか、周辺にも数々のロケゾーンがあります。
建物はとてもリアルに再現されていて、古い建物を見るのが好きな方や歴史を感じられる場所が好きな方にはとてもお勧めです。
ここでは、これまで数多くの映画やドラマ、バラエティ番組の撮影が行われてきました。
最近では大河ドラマ「江」や「龍馬伝」、連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」が有名でしょうか。
作品ごとに新たなセットが加えられたり、模様替えで昭和にワープしたり、大群衆のパフォーマンスや戦国時代絵巻が繰り広げられ、撮影空間としての味わいも深まります。
伺った際も新たな撮影のために何やら工事をしていましたよ♪
間もなく某映画の撮影に入るそうなので、タイミングが合えば、撮影現場が見られるかも…。
入場券を買って入ると、子ども達にストラップのプレゼント。小学生以下は入場無料なのにうれしいサービスです♪
施設の中の池には立派な鯉がたくさん泳いでいます。江戸城の中に入っていくと立派な日本庭園が!
ここにも鯉がいて、エサが100円で売っていました。
ここで千葉県松戸市からお越しの方から、娘に鯉のエサをプレゼントしていただくという素敵なハプニングが☆
息子さんが歴史好きで、是非一緒に行ってみようと誘われて訪れたそうです。
「自然に触れられて、歴史も学べる。いい所ですね」とおっしゃっていました。
周りを見渡すと、幅広い年代の方がゆったりと「歴史散策」を楽しんでいる様子でした。
案内所には売店コーナーがあったり、周辺観光情報や地図、レストラン情報が掲載されたパンフレットが常設されていたり、スタンプラリーなど楽しみ方が広がります。
案内所の壁には撮影に使われたドラマや映画のポスターや出演者のサイン、今後の撮影予定表も貼ってあり、みなさん足を止めてじっくり眺めていましたよ。
つくばからほど近い場所なのに、遠距離旅行をしてきたような、不思議な気持ちになりました。
ワープステーション江戸
〒300-2306 茨城県つくばみらい市南太田1176
施設公開 窓口
TEL:0297-47-6000
公開時間 9:30~16:00(最終入場15:30)
※ただし歴史館は
夏季(4~10月) 9:30~17:00
冬季(11~3月) 9:30~16:00
定休日 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)
公開料
大人(高校生以上)400円 小人(小・中学生) 200円
※駐車場は無料
※未就学児童は無料。
首都圏新都市鉄道つくばエクスプレスみらい平駅より
コミュニティバス「みらい号」南ルートで「ワープステーション江戸」停留所下車。(1日4便のみで日曜は運休)
車・タクシーで約10分。
以上、なおがお送りしました☆