さちぼんです。もう3月ですね。
ちょっと前の話になってしまいますが、
バレンタインの日に私が所属する筑波大の
ねっしー・自然教育研究会では、
「焼きたて!森のベーカリー」というイベントを、
小中学生対象に開きました。
バレンタインと言うと、今年は前日に雪が降り、
路面が凍結して開催があやぶまれるという
ハプニングに見舞われました。
しかし、日が出ると共に道路も大丈夫になっていったようで、
無事に開催することができました。
よかったよかった。
さて、その内容なんですけども、
名前からも想像できるでしょうね、
「パン作り!」が今回のメインイベントでした!
みなさん、パンって自分で作ったことありますか?
このブログでも、昨年の6月に行った
うどん作りのイベントの様子
(https://tsukuba-style.sakura.ne.jp/blog/2009/05/post_181.html)や、
その前の”追い出しコンパ”で行った
バームクーヘン作りの様子
(https://tsukuba-style.sakura.ne.jp/blog/2009/03/post_152.html)を
書いてきました。
ん?こうやって見るとねっしーという団体は、
子どもに対して「自然教育」と言いながら
メインはおいしい物を作って食べるという活動を
しているんじゃないか?
というつっこみが聞こえてきそうですが、
まぁ否定しません。(笑)
というのは半分冗談で半分本気なんですけども、
やっぱり野外での食事作りというのは、
子どもだけでなく我々も、学ぶことが多いものなんですよね。
今回のイベントでは時間の関係上
火起こしは大学生の方でやってしまいましたが、
夏に3泊4日で行うキャンプでは、当然毎回、
まき割りから火起こしまで子ども自身に行ってもらいます。
刃物や火は危ない。
だけど、そこにふれていなければ、
その危なさもわかることはないわけです。
さて、今回は、その食事作りの中でも、
ものすごく身近だけど意外に作ったことのない、
「パン」。
作業はカンタンです。
まぜて、発酵させて、休ませて、焼く。
(ほとんど詳細は割愛(笑)
また後日気が向いたらレシピ等を掲載します。)
こんな感じです!
いやー、なによりも、
おいしかった!!
ということで、
食事を作ることの大変さ、楽しさ、
そこから生まれる周りとのコミュニケーション。
そんなことを大切にしていってほしいなぁと思います。
願わくば、「料理たのしい!」
と思って家に帰った子どもたちが、
親の料理を手伝う中で、
またちがった一面を親子で互いに発見できる
イイ機会になってくれれば・・・☆
それではまた。
<文責:さちぼん>