どうもこんにちは。
最近は冷え込みも激しくて、
早くもストーブを出したいところですね。
とは言え、電気代節約のため、
まだまだ粘りますよ。
最近ですね、
僕、写真集買っちゃったんですよ。
それもね、被写体が一糸もまとっていないやつです。
まぁ、僕も男の子ですからね。
そういうの一冊くらい持っている方が健全ですよね。
え、どんな本を買ったかですって?
しょうがないですねぇ、ちょっと恥ずかしいですが、
今日は特別にお見せしちゃいますよ、ふふふ。
…はい、どうせそんなことだろうと思われた方も
大勢いらっしゃるでしょうが、
まったくもって健全な本ですね、ごめんなさい。
こちらの本「微生物の世界」と題しまして、
世界中から採取されたキノコやカビ、ウイルス、
微細な藻の写真がオールカラーで
なんと1000点も収録されているんです。
写真はとても鮮明で、
肉眼ではとても見ることができない
ミクロのすばらしい世界を垣間見ることができます。
微生物の表面にあるガラス質で作られた殻の美しい幾何学模様も、
彼らが小さな体で生きてゆくために体に備えた構造の機能美も、
全部が全部、見ることができるんです。
これを見れば、微生物の中身も外見もお見通し、
顕微鏡をのぞく研究者気分に浸れること間違いなしです。
それに加えて、この本の写真は世界中の研究者から
写真が提供されているのですが、
もちろんサイエンスシティーである我等がつくば市にある、
筑波大学や、農業生物資源研究所から
提供された写真も多く含まれています。
ですから、私達の地域で働く研究者たちが、
どのような研究をしているのかをちょっぴり覗き見ることができるんです。
こちらの本、「微生物の世界」は、
筑波大学の卒業生が設立した会社、
筑波出版会から出版されております。
興味がある方は是非購入してみてはどうでしょう。
それでは、本日はこの辺で。
筑波出版会HP
http://www.t-press.co.jp/
<文責:伊藤>