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有機農業映画祭のご報告

さちぼん Blog 
2009年11月09日

どうも、インフルエンザ流行していますね。
近い人が何人かかかっているので私も気をつけなければ…。
さちぼんです。
さて、本日は11/1(日)に筑波学院大で行われた、
茨城県南有機農業映画祭についてご報告します!
このブログでも再三宣伝させていただきましたが、
おかげさまで約260名の方々にご来場いただけました。
スタッフとして観ていた私の印象としては、
20~40代の若い方が結構多かったように思います。
しかし残念ながら、スタッフ以外に来てくれた学生さんは
10名に満たないほど少なかったようです。
うーん、学生の身としてはちょっと残念です。
でもまぁ、広報が足りなかったのかなぁなどといった
細かい反省は次回に向けて生かすとして、
問題は、私たち実行委員の想いをどれだけ共有できたのか、
観客の皆さんに何を感じてもらえたのかなど…そういうことですよね!
映画祭後の交流会には30人ほど参加いただきました。
有機にんじんをミキサーにかけただけの
にんじんジュースが甘くておいしいことに驚いた人も多いはずです!
交流会では、実行委員の方々や来て下さった方が順々に、
映画祭の感想や有機農業に対する熱い”想い”を語ってくれました。
そう、それが今回の映画祭を通して
一番大事なことだったとその瞬間、直感的に思いました。
―――”想い”を共有すること
有機農業を広めていこう、と考える人が集まったとしても、
有機農業をどのように捉え、自分の中でどう位置付けているかは
人によってちがいます。
有機農業は付加価値が高く、もうかる農業の在り方だという考え方。
あるいは、有機農業は「いのち」に向き合い、
他の生き物の中に自分も入り込んで営んでいくもの、という考え方。
今回の映画祭の交流会でも、
人によって考え方や立場は少しずつちがったと思います。
それは必ずしも完全に一致する必要はありません。
しかし、その”想い”を共有することで、
互いに内に秘めているときから一歩進んで、
ちがった何かが見えてくることがあります。
今回、交流会ではそういった発見を私はたくさんしました。
ちなみに、先に挙げた二つの有機農業に対する考え方で言うと、
私は後者です。
皆さんはどう思いますかね。
映画祭に来る前と来た後でそれは変わったのでしょうか。
アンケートをちゃんと読むのが楽しみです。
ではまた。
<文責:さちぼん>

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