みなさんこんにちは。朝夕の冷え込みがましてきましたね。
紅葉が待ち遠しいけろりんです。
11月3日は何の日?
文化の日そして「いいお産の日」なんです。
学生にはあまりお産などまだまだ関係がない
という感じかもしれませんが、
つくばで「いいお産の日inつくば2009」というイベントの実行委員長が筑波大の卒業生で後輩であるということでお話を伺ってきました。
今回お話を伺ったのが、藤本光さん(モーハウス社員)です。
A:いいお産の日とはどういう日なのですか?
Q:助産師と妊婦さんや産後のお母さんたちが交流できる場をと、
全国的なムーブメントとして15年ほど前から始まりました。
茨城県での開催は10回目を迎えます。
Q:当日は主にどんなことが行われるのですか?
A:出産が実際にどのような流れなのかを体験するワークショップや、
はりやお灸の体験コーナー、胎児マッサージ、
産後のお母さん向けに骨盤ケアなどなど、
これからお母さんお父さんになる人も、妊婦さん、
産後の子育て中のお母さんやその家族みんなで
楽しんでいただけるイベントになっています。
(昨年のイベント風景)
これからお母さんお父さんになる?学生も参加歓迎とのことです♪
藤本さんは、一昨年に筑波大を卒業し、
授乳服というどんな場所でもすぐに授乳ができる洋服の販売を行っているモーハウスに就職されました。
つくばに本社があり、社長の光畑さんは女性企業家として注目されています。
藤本さんのモーハウスに就職するきっかけや
つくばへの思いなどもお話を聞いてきました。
Q:モーハウス授乳服を扱う会社に就職した理由を聞かせてください
A:授乳服を通して育児という女性のライフスタイルを
楽におしゃれにできるということを提案したいと考えました。
また大学在学中にいろんな年代の友人や知り合いができ、
自分自身の価値観や視野を広げてくれたこのつくばで
働きたいという気持ちがありました。
Q:藤本さんにとってつくばはどんなところだと思いますか?
A:つくばでは、いろんなところの出身の人が集まることで
多様な価値観があり、
一緒にいろんなことをやろうという雰囲気があるところが
いいなと思います。
Q:実際にお仕事はどんなかんじですか?
A:モーハウスでは子連れ出勤というスタイルがあり、
職場で子どもに癒され、成長を見守ることができて楽しいです。
また女性の多い職場だからかもしれませんが、
柔軟性があると思います。
また店頭に立ち、実際に授乳服の販売を行っているので、
新しい命をむかえるという
人生で一番喜ばしい時期を迎えられた方々に
出会いお話を伺えるのがうれしいです。
入社2年目ですがいろんな仕事をやらせていただいています。
Q:今後の目標などはありますか?
A:母乳に対する理解が少なく、また実際に母乳で育児できる方は
全体の3~4割と、意外と少ないもので、
出産前からのケアなども大切になってきます。
授乳というのは楽で自然な育児のスタイルです。
また子育て中のお母さんは悩みを抱えていることが多く、
「大丈夫よ!」という一言で救われることがあります。
いいお産の日というイベントなどで助産師さんやお母さん方が
交流できる場をこれからも提供していきたいと思います。
また会社を通して、お母さん方が、育児を楽しく、そして楽に、
女性として輝けるようなお手伝いがしたいです。
そのためのツールのひとつとして授乳服があるということを
提案していきたいと思います。
今回お話を聞いてみて、
母乳での育児や子育て中のお母さんたちの現状など
知らないことがたくさんありました。
自然で楽に、そしておしゃれもできる子育てスタイルは
いいなと思いました。
これから女性として妊娠・出産を迎えるかもしれないので
ちゃんと考えていかないと、と思いました。
藤本様、お忙しいところお話ありがとうございました!
『いいお産の日inつくば2009』
日時:2009年11月3日(祝)
時間:10:00~17:00
ところ:つくばクレオスクエア・西武筑波店
参加費:無料(一部参加イベントは有料)
URL:http://www.mo-house.net/1103_2009/
また「いいお産の日inつくば2009」は
つくばスタイル縁日にもご参加頂いています。
つくばスタイル縁日は、この他にも11月8日まで
つくば市内でいろんなイベントが開催されていますので、
ぜひおでかけ情報としてチェックしてみてください!!!
☆つくばスタイル縁日HP☆
https://www.tsukuen.net/index.php?action=pages_view_main&page_id=110
<文責:けろりん>