こんにちは、とうとう7月に入りましたね。
梅雨もまだまだ明けないようで、
じとーっとした日が続きますが、
その蒸し暑さ、嫌いじゃないよ。
どうも伊藤です。
さて、実は本日より筑波大学は夏休みに入りまして、
どきどきわくわくな自由な日々が始まるわけです。
僕のブログを長く読んでいただいている方は
うすうすご存知かとは思いますが、
僕、自転車でふらりと放浪するのが大好きなんですよ。
普段はなかなか時間が取れず行くこともあまりないのですが、
せっかくの夏休み、暇あらば出かけたいと思います。
日本一周自転車の旅!
とかは日程的に厳しいんですが、
1日や2日ほどかけて北茨城や益子のほうを
自由気ままに旅してみたいものです。
あ、もちろんつくばも駆け回りますよ。
地図を持たずに、
筑波山と太陽の向きだけを頼りに、
場所がさっぱりわからない道を突き進むのは、
どきどきわくわくして本当に楽しいですよ!
こんなことが出来るのは、
基本的につくばのどこにいても筑波山が見えるおかげで、
地図がなくても、
道がわからなくても安心していられるので、
本当に、筑波山には感謝しております。
そうやって筑波山に見守られながら、
思うままに自転車を進めると、
素敵な光景に出会うこともしばしばでして、
大雨の次の日で川が氾濫して、
林が水に浸かって熱帯雨林のようになっていたり、
どこまでも続く一本道に、
自分がいかにちっぽけな存在であるかを、
改めて自覚させられたり、
このまままっすぐ進めば筑波山だ!と思って自転車を進めていると、
川に阻まれたり、時には湖に遮られたりするのですが、
筑波山と湖の成す風景が何ともきれいで、
思わず見入ってしまうこともしばしばです。
そんな様々な風景との出会いがありますが、
中でも特にお気に入りな風景はこちらの写真。
川でのんびり釣りをしている方と、
木製の小船が何ともいい味を出していて、
これぞ日本の原風景、といった感じがして、
なんだか懐かしくてじーんときちゃいます。
いいですよねぇ…、
こんな風景が見られるので、
つくばでの自転車の旅はやめられません。
それに加えて、
今年は「筑波山ルネッサンス」という
筑波山周辺地域の歴史をたどると同時に、
その地域の活性化を図るためには
何が必要かを検証してゆく授業を受講したので、
授業で新たに知った筑波山周辺地域の
素敵なところをめぐれたらなぁ、と思います。
8月にそちらのほうをめぐる計画を立てているので、
後日皆様にはそのときの様子をレポートさせていただきますね。
どんな風景と、どんな人との出会いがあるのか、
今から楽しみです。
皆さんもレポートをどうぞお楽しみに!
それでは、本日はこの辺で。
<文責:伊藤>