どーも、ヤギッチです♪
つくばメディアアートフェスティバルに行ってきたので、その様子をご紹介♪
つくばメディアアートフェスティバルは、映像やコンピュータを駆使して生み出されるアート作品を展示するもの。新しい科学技術を使った芸術です^^
このジャンルで世界的に注目を浴びる筑波大学工学・芸術連携リサーチユニットの協力の元、今までに無いアート作品を体感できました♪
会場に入りまず目にとまったのは、つくばエクスプレスの車両!
作品名は「BandTrainTX」!
いわゆる「電車ごっこ」というやつですが、紐にはセンサーが付いていて、そこを握ると音楽が奏でられる仕組み。
それもただの音楽でなく、紐を握る人が増えるごとに、「ギター」「ベース」「ドラム」と奏でられる楽器も増えていきます。
また人が早く走れば、音楽のテンポも早くなり、ゆっくり歩くと音楽もゆっくり流れます。
単なる電車ごっこが、かなりハイテク!!!
そして、こちら!
格闘ゲームじゃありません。「指キタスファイター」という、れっきとした「指相撲」!
指先にセンサーのついた手袋をはめてゲームをします。
親指で押されると、画面上のヒットポイントが減っていく仕組み。
赤が勝つと、写真右のような画面になります^^
うーん、これもハイテク!
「指相撲などは、子どもたちの中にはルールが分からないと言う子もけっこういて、昔ながらの遊びがどんどん廃れてきていると感じたのが、この作品を作るきっかけになりました」と製作者の大学生。
昔ながらの遊びを現代風にリニューアルした形になりますね。
それにしても、今の子は指相撲を知らないのか…確かに、公園で電車ごっこをする子どもたちを見かけることが無いような…。
今の子ども達に馴染みのある形で、昔ながらのものを伝えていくことも必要なのかもしれません。
面白い!と思ったのは『Projection ATA Mapping Project』!
あえてハゲ頭のみでプロジェクションマッピングを行うというもの^^
頭が宇宙になったり、太陽になったり、違う意味で輝いていました(笑)
光ファイバーが高速回転している作品「mirageFlower」は、触ることができます!さまざまな形に変化し、キレイでした!^^
高速回転していても、全く痛くないし、小さなお子さんでも安全に楽しめますよ♪
この他、パラパラ漫画やセロテープをフィルムにして映写機で流す作品など、面白いアイディアがたくさんありました^^
新しいアートとはいえ、どこかノスタルジックな作品も多く、不思議な感覚になりました。
でも総じて、とても楽しかった!
以上、光ってるものに惹かれる…前世は虫かもしれない。ヤギッチがお送りしました♪