こんにちは。本日は就職活動先の東京から記事を書いています。
といっても、どこから書いているかというと
筑波大学生が自由に使える秋葉原のオフィスからなのです。
筑波大学の学生の多くは私のように
東京で就活を行う方が多いのですが
一日に何社か面接を受けるときなど
間に4時間くらい、時間が空いてしまう時もあります。
(実際に今、自分もその状態です 笑)
こういった場合にはつくばからつくばエクスプレス1本で
来られる秋葉原駅にある「秋葉原ダイビル」の14階
で私は時間を過ごします。
★秋葉原ダイビル
この秋葉原ダイビルは秋葉原クロスフィールドという
地域開発プロジェクトの一環でできた施設です。
大学の産学連携機関を秋葉原ダイビルに
おとなりのビル、秋葉原UDXにIT企業やその他企業の
オフィスなどを誘致することでさまざまな文化の交流
(クロスフィールド)を創出することを目的にしています。
2005年に作られたビルで、筑波大学以外にも東京大学などが
オフィスを持っています。
現在筑波大学では14Fにオフィスを構えており
産学連携のリエゾンオフィスや法科大学院(ロースクール)
のキャンパスなどが設置されています。
http://www.ilc.tsukuba.ac.jp/TLO/
つくば市も、東京都内へつくば市をアピールする目的で
8Fにオフィスを構えています。
ダイビル内でイベントも行っているそうです。
http://www.city.tsukuba.ibaraki.jp/13/758/889/
000934.html
★筑波大学生への就職支援
実はこのダイビル、最近は筑波大学生の就職支援にも
使われているのです。
http://syushoku.sec.tsukuba.ac.jp/PISS/ANNAI/
akiba1.pdf
私も最近お世話になっているのですが、
14Fに来て、リエゾンの職員さんに一言いえば
ネット付のパソコンやプリンタを使えたり
就職活動関連の本を読めたり
ロッカーに荷物を預けられたり
大きなスペースで就活仲間と話したり、履歴書を書いたり
いろんなことができます。
まさに、東京にある就職活動課。
★筑波大学を受験の候補として考える受験生へ
1月ごろから様々な受験生の方に
地方の旧帝国立大学と筑波大学では
どちらが就活に有利ですか?
とよく聞かれましたが、最近思うのは
「地の利は確実に筑波大学にある」ということです。
地方から就活に来る学生と就活先でよく会うのですが
多くは1回あたり2-3万円程度の交通費をかけてきます。
つくばであれば、往復2500円で可能です。
しかも、拠点となるダイビルのような場所もあって
地方の学生のように、東京でファミレスを渡り歩く
という事態は避けられます♪
今回は、【筑波大学の就活応援施設の事例】を紹介して
つくばに住む魅力をひとつご紹介させて頂きました。
読者の皆様の参考になれば幸いです。
<文責:染谷>