こんにちは、yumiです。
なんだか、本格的に寒くなりましたね。
毎年、センター試験の頃にぐっと冷えるような気がします。
そして、なぜか毎年降る雪…
今年は快晴だったので、受験生や親御さんもほっとしたのでは。
話は変わりますが、最近、
「身体と話す」ことについて考えています。
私は、体育の選択授業で『ボディ・ワーク』を選択しているのですが、
そこでは、主にストレッチや、太極気功を行っており、
必然的に、身体との対話について考える機会が増えたのです。
そこでのストレッチでは、先生は必ず
「自分が気持ちいいと思える範囲まで」で行うことを強調します。
これまで私が行ってきたストレッチでは、
「痛くても我慢して伸ばす!伸ばす!!」ことが普通だったので、
そのことを聞いて、とても新鮮に感じました。
また、太極気功などで身体を動かす中で、
「身体の声を聞いて」とよく言われます。
身体自体の調子や、何が気持ちよくて何が不快に感じるか?
などを敏感に感じ取れるように、耳を傾けるのが大事なのだそうです。
そういえば、今まで「身体と話す」ことを意識したことは
ありませんでした。
私たちが日常生活を送る上で、優先しがちなのは
「身体の声」より「頭の声」なのではないでしょうか?
「ちょっと胃が重いけれど、
付き合いもあるし楽しそうだから飲み会行こう」
「頭がぼんやりして眠たいけれど、これだけはやらないと寝られない…」
などなど…
もちろん、「頭の声」を優先しなくてはいけないときもあるとは思います。
しかし、たまには「身体の声」を聞いてあげることも必要なのでは…
と思うのです。
さて、気温がいきなり下がる時には、
どうも体調をくずしやすいものです。
なんだか、からだが重ぉくなったり、ぼうっとしたり…。
「あれれ?ちょっとおかしいなあ」なんて思いながらも、
気に留めず生活していると、いきなり高熱が!なんてことも。
みなさんも、そんなことにならないように、
ぜひ自分の「身体の声」に耳をすましてみてください。
実は、小さな声で、「ちょっと、きついよ~」
とヘルプサインを出しているかもしれませんよ。
<文責:yumi>