こんにちは。ハスミです。
今回は、筑波大の大きな特徴である学生宿舎について紹介します。
私は宿舎に入居してもうすぐ2年。
来年度も継続して入居することが決まっています。
宿舎の良いところは何と言っても家賃の安さ。
月一万円台の住居なんて宿舎を除けば滅多にありません。
また、各種公共料金が安いのも魅力。
大学には近いし、インターネットも使い放題。
私にとってはとても住みやすい場所です。
しかし、その安さに比例して悪い噂もよく耳にします。
その多くは、狭い・汚いというもの。
建物によっても差はあるみたいですが。
人によって、合う・合わないがあるのでしょう。
筑波大の宿舎は1年契約で、
1年生が優先的に入居できるようになっています。
2年次以降も入居したい場合には
抽選(くじ引き)に当たらなければなりません。
私は今まで、家賃の安さと生活のしやすさから
宿舎継続を続けてきました。
しかし、この冬休み帰省中に
宿舎のもう一つの良さに気付いたのです。
それは、宿舎には常に人がいるということ。
宿舎はトイレ・風呂・キッチンが共用のため、
毎日多くの人と顔を合わせます。
部屋にいても、廊下で他の人が話しているのが聞こえてきます。
私の実家は一軒家で、家で家族以外と会うことはありません。
帰省中、1日間だけ私以外の家族全員が
家を離れていることがありました。
広い家に自分一人。
宿舎では味わうことのない寂しさ。
一人になることがないということ。
それも学生宿舎の魅力の一つです。
<文責:ハスミ>