どうもはじめまして。
本日12月の4日より木曜日のブログを
担当させていただくことになりました、
筑波大学2年次の伊藤薫平と申します。
これから3月までどうぞお付き合いよろしくお願いいたします。
さて、先週筑波大学は2学期のテストも終わり、
5日間の秋休みでした。
周りの友人はこの機会に方々へ旅行や遊びに出かけていきましたが、
僕はというと、最近父が手術をしたのでお見舞いに行っておりました。
手ぶらで行くのもなんだから、と、
せっかくなのでお土産を持ってゆくことに。
つくばは名産品、特産品、隠れた名店が多いので、
何を買おうか迷いますね。
普段は学生の身ですから、
お菓子やその他嗜好品なんてなかなか買えないので、
ここぞとばかりに自分が食べたいものを思い浮かべては、
あれもいいな、これもいいなと考えてしまいます。
さてさて、今回はいろいろと悩んだ末にかりんとうを買うことに。
自転車を走らせ林の間の道を行くとふくろうがお出迎え。
自転車を降りると、目の前には落ち着いた佇まい。
中へ入ると、二人の女性が
いらっしゃいませと声をかけてくださいました。
商品に目をやると、
包装に差はあれど、かりんとうの種類は一つだけ。
そう、たった一種類だけなんですよ。
これはすごい。
お店側に「これはいける」という確信がなくては出来ない事、
びびりの僕には出来ないですね。
試食を頂いてみると、
これは確かに!といった感じ。
油で揚げておらず黒糖も薄塗りでさくさく。
こってりで砂糖が沢山染み込んだかりんとうが
苦手な僕にはぴったりでした。
結局お見舞い用と自分用とで3袋も買うことに。
しかしそれだけで終わらず、
かりんとうにかかっていた黒糖がとても気に入ってしまったので、
無理を言ってお店で使っているものを譲っていただきました。
料理で使うのもいいですが、そのまま食べてもおいしそうですね。
何に使おうか楽しみです。
店のおばちゃんに活用法を聞いたところ、
丁寧にいろいろと教えてくれました。
そこから話に花が咲いて、
黒糖のお話とか、
店に飾ってある絵や置物は芸術家である旦那さんが作ったんだよ、
などなど、お話してくださいました。
こちら、その置物です。
作品もそうですが、
旦那さんの作品を店に飾ってあるところから
夫婦の仲の良さがうかがえて、
なんだか素敵ですね。
そんなこんなで、お店の方とも仲良くなったので、
最後に記念にカメラでぱしゃり。
ポーズが硬いのはご愛嬌。
素敵な方達でした。
またいつか行ってみようと思います。
それでは、本日はこの辺で。
今回のお店
花小路
HP http://www.hanakomichi-t.net/index.html
<文責:伊藤>