皆さん、こんにちは!今日のお弁当は何にしようと考えるところから一日が始まる、つくスタ特派員のTAKAKOです^^
平日は娘の学校、週末は息子のサッカーの試合にとお弁当作りは休みなし。
多少手を抜いて作ったお弁当でも空っぽになって戻ってくるとホッとするのですが、我が家のお弁当で子どもたちが一番残しやすいのが、実は白いごはんなんです。冷めて硬くなったごはんだと食欲が湧きづらいようなのが悩みどころ。作るのに八十八の手間が掛かると言われているお米だからこそ、最後の一粒まで残さずにおいしく食べてほしいですよね。
そこでやって来たのは、「イオンモールつくば」外部棟にある農産物直売所「えるふ農国(えるふのくに)」。
こちらでは玄米1kgから計り売りしており、その場で精米もしてもらえるので、例えばお弁当用のお米を少しだけ買い求めることが可能なんですね。
いろいろな品種のお米があるので、お弁当用に冷めてもおいしいものだけでなく、夫好みのシャキッとしたお米、特派員好みの柔らかいお米も見つけられるのではないかと期待が高まります!
数あるお米の中から今回選んだのは、つくば市で安心安全な米作りをしている、関農産さんの小田北条米。
筑波山麓、宝篋山(ほうきょうさん)から流れる良質な水と土壌に恵まれた環境で作られた「ミルキークイーン」「こしひかり」「姫ごのみ」の3品種。どれも貴重な新米です。
新米と聞いただけで心踊る食いしん坊特派員ですが( *´艸`)はやる気持ちを押さえ、お米によってどれくらい味が違うのか早速土鍋で炊いて食べ比べしてみることにしました。
まず最初に炊いたのは、みずみずしく、とっても艶やかな「こしひかり」。
口に含むと甘みがあってモチモチとしているのですが重い感じはなく、サッパリめ。
どんな料理にも合うごはんですが、ちょっとゴマ塩を振り掛ければこれだけでも十分!主役になるおいしさです。
お米の一粒一粒がはっきりとしている感じなので、シャッキリとしたごはんが好きな夫に最適だなと思いました。
次に炊いたのは「ミルキークイーン」、そして生産者の関さんが惚れ込んで作っているという「姫ごのみ」の2品種。
「ミルキークイーン」は、餅米とこしひかりの間くらいの、これまでに食べたことのない圧倒的なモチモチ感が特長☆
しっとりとしていて風味は甘く、少量でも食べ応えがあり、これなら冷めてもおいしそう!探していたお弁当にピッタリのごはんと言えます。
そんなミルキークイーンの良さを受け継いだという「姫ごのみ」は、こしひかりとミルキークイーンの間くらいのモチモチさ。柔らかくてもだまにならずに一粒一粒を味わうことができ、風味はあっさりとしていて、口に含むと溶けていくような食感(*”ω”*)
関さんが惚れ込んで作ったということがよく分かる逸品に、試食の手が止まらない特派員でした。。。
この日のお昼は、秋の味覚サンマと「えるふ農国」で見つけた旬の栗を使って炊いた「栗ご飯」、そしてじゃがいもの代わりにサツマイモを使った豚汁というラインアップで、これぞ秋の食卓!というごはんの完成です。安心安全な食材で旬を味わう―。我ながらどんな高級なランチにも引けを取らないおいしさでした(^_-)
新米の季節、皆さんも機会があればぜひ、いろいろなお米を食べ比べして自分好みの味を見つけてみてくださいね!
以上、どのお米もおいしくて日替わりで食べたいなと思った特派員TAKAKOのレポートでお伝えしました♪
【えるふ農国】
つくば市稲岡66-1 イオンモールつくば外部棟
営業時間:10:00-19:00
TEL:029-896-6161