皆さん、こんにちは!新元号が発表され、新しい時代の幕開けにワクワクしている特派員TAKAKOです。
桜の季節に新元号が発表されたこともあり、その感慨もひとしお。昭和、平成、令和と時代が移り変わっても…日本人の桜に対する特別な思いは、変わらないですよね。
というわけで、今回は特派員一家平成最後のお花見レポートにお付き合いください♪
TXつくば駅から車で約15分、国道408号線「布袋池」の交差点を曲がると…現れたのは全長約1.5kmに及ぶ桜のトンネル!
「食と農の科学館」や「農研機構」など農業に関する研究所が軒を連ねるこちらの通りは「農林さくら通り」と呼ばれ、ソメイヨシノを中心とした約500本の桜並木が毎年訪れる人々の目を楽しませてくれます。
この素晴らしい桜並木は車内からでも満喫することができるので、お花見をする時間がないという忙しい方にもおすすめのスポットなんですよ。
特派員一家は毎年「農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター」に車を停め、座ってゆっくりとお花見をするのが恒例。
今年は天気にも恵まれて、春の陽射しのもと見上げた桜のトンネルは…最高!のひとことです!
初めてこの場所を訪れたときはまだよちよち歩きだった娘も今年は受験生になり、来春の「サクラサク」を目指して頑張る日々。一年に一度のお花見は、こうした家族の成長を実感する機会でもありますよね^^
農林さくら通りに出店はないので、以前みっきぃさんがレポートしてくれた「Pain de Megumori(パン・ドゥ・メグモリ)」のパンをランチにすることにした私たち♪
メグモリさんから「お花見いってらっしゃい」と笑顔で送り出してもらった息子でしたが、到着早々「パンは?パンは?いっただきまーす!」とまだまだ花より団子な様子(^_^;)国産小麦を使用しているやさしい味のメグモリさんのパンに、終始ニッコリな息子でした。
一方、幻想的にライトアップされたこちらの桜は、東光台研究団地にある「ウシオライティング株式会社つくば事業所」の夜桜☆
ここ数年、我が家が毎年楽しみにしている桜なんです。
舞台やコンサートなどで演出照明を手掛けている「ウシオライティング」。
照明のプロフェッショナルである会社が、自社の最新の照明機器を使って、また、その演出技術をフルに生かしてライトアップしたという8本の桜の木―。
静かな音楽とともに刻々と色を変える見事な夜桜に、鳥肌が立ったという人も少なくありません。
企業の敷地内であるため飲食などは厳禁ですが、観るだけで感動する、純粋に桜を楽しむことができる最高の夜桜スポットです。
科学技術と自然が見事に調和した、科学の街つくばを象徴するようなウシオライティングの夜桜。
やっぱり最高だったね!きれいだった―!と話しながら、今年も家族揃って楽しめたことに感謝して、帰路に着いた特派員TAKAKO一家でした☆