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羽成公園のアスレチックで遊ぼう!

つくばスタイル特派員 しらゆき Blog 
2017年09月11日

みなさん、こんにちは。つくばスタイル特派員のしらゆきです。

 

暑い時期には長時間できなかった外遊びですが、子どものうちはいつだって思い切り体を動かしたいもの。

息子と一緒に、つくば市観音台にある「羽成公園」へ行ってきました。

 

 

ちょっと変わった読み方ですが、「羽成」は「はなれ」と読みます。

このあたりは、農研機構などの研究機関や住宅地が広がる閑静な場所です。

 

この時期は緑の木々に囲まれていますが、桜の木も多く、春にはお花見の場としても親しまれているこの羽成公園。

公園の中には、事前に予約が必要な有料施設の全天候型テニスコート2面と野球場があります。天気のいい日にこんな緑に囲まれた場所で運動できたら気持ちよさそうですね♪

 

無料のアスレチックや駐車場が完備されているので、家族連れでも行きやすい場所となっています。

 

私が訪れたのは、まだ朝早い時間帯だったこともあり、公園は貸し切り状態!

アスレチックのあるエリアは、木々のおかげで日陰も多く、夏場でもそれほど暑くはなさそうです。

 

 

息子がいち早く見つけたのは、「ターザンロープ」!

ターザンロープとは、滑車についたロープにしがみついて傾斜をすべりおりる遊具で、そのスピード感が子どもたちに大人気。

大型の公園やフィールドアスレチックなどによく設置されています。

 

ここでは、ウッドデッキの上がスタート地点で、長い距離を滑空することができます。

 

 

つくばエリアの公園にも何カ所か設置されているターザンロープ。いつも子どもたちの並ぶ列ができるほどの人気ぶりです。順番待ちのルールを子どもに教えるのにぴったりの遊具なのですが、この日は独り占めです。

 

息子が「もう一回!」と何度も挑戦するうちに、コツをつかんだようで、だんだんと滑空距離が伸びていきました。

 

アスレチック周辺は、高低差を生かした作りになっていて、高台にあるウッドデッキは秘密基地感が抜群!まるで要塞のよう。

鬼ごっこをするだけでも、高いところがあったり身を隠せる場所があると、楽しさも倍増します♪

 

よじ登ったり、下りたりするのが探検のようでもあり、子どもの頃に経験したワクワク感を思い出しました。

自然とのふれあいや冒険心を育む機会となるアスレチック。遊びながら、さまざまな経験ができるのがいいですね。

 

高台をむすぶロープの吊り橋は、高さも距離もあり、スリル満点!

慣れれば早く渡れるそうですが、息子は「揺れるとこわい…」とバランスを取りながら、ゆっくり渡ります。

子どもの頃のこうした遊びを通して養ったバランス感覚は大事ですね。

 

 

公園全体がたくさんの木々に囲まれており、セミなどの虫もたくさん。虫探しも楽しそうです。

「あ!セミがあんなところで鳴いているよ」と息子が指をさす方を見ると、木にセミがとまっているのに気づきました。

 

自然豊かなつくばエリアには虫もたくさん。夏には、セミやカブトムシ、クワガタをはじめ、さまざまな虫を見かけます。

そのおかげで息子はすっかり虫に詳しくなり、公園に行くときは「今日はどんな虫と出合えるかな~」と目を輝かせています。

 

 

大小さまざまな公園がたくさん整備されているつくばエリアでは、住宅地の中に新しい公園がますます増えてきて、子育て世代には嬉しい限り。

そのおかげで、どの公園もそれほど混雑することなく、のびのびと遊ぶことができます。

 

遊具の種類もさまざまで、子どもの年齢や好みに合わせて「今日はどの公園に行く?」とその日の気分で選ぶことも。

公園それぞれに良さがあり、楽しめるのが魅力だと思います。

 

行ったことのない、新しい公園にもどんどんお出かけしたい♪しらゆきがお届けしました。

 

■羽成公園

つくば市観音台1丁目27

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